見出し画像

スーパー美女とスーパーイケメンが好き

モテない自分を変えようと、モテる本を読んで実践した経験と共に、事細かくロジカルに考え、分析し、簡単に短くまとめています。

いろいろ努力しているけどなかなか恋人ができない、いい出会いが無い、思っていたように恋愛ができない。
または、恋人ができた事がない、ぜんぜん好かれない、モテる気配がない、コミュニケーションが得意でないという悩みを持っている方に読んでいただけると助けになるかと思います。
私自身も役に立った部分を生活内の行動になるべく無理なく当てはめられるように考えていこうと思います。是非ご一読ください〜



これからはモテるしかねぇ!


以下、本文になります。




「どんな人に出会いたいか」というところを前回の記事で“魚釣りの例え”を使って考えることができました。その人がいったいどんな人なのかと考える際にも役立つ考え方だったんじゃないかと思います。

そうは言ってもこの事は「内面の事」です、性格とは違います。性格によって生まれる行動から推測して、相手がどんな人で何を好んでいるのか、仕事や生活習慣から見える部分から、自分の好む自分と合う人物なのか、自分との生活をうまく“共にする”ことができるか(友達としても)というところを考えることができたのではないかと思います。

内面は知り合うとわかってくる事がありますが、そもそも好きな外見ではないという場合はどうなのでしょうか?自分が好きな外見でなければ知り合うこともないのでしょうか?

今回は「美女とイケメンを選ぶ」という事に関して考えてみようかと思います。




恋愛の話をすると、「外見重視するか内面を重視するか」と話し合ったりする事があると思います。そりゃあ自分がかわいいと思っていて性格も良い人やカッコよくて優しい人が自分のことを好きになってくれるなら、それに越した事はありません。

確かに、とりあえず好きになるのには外見を見なければ話は始まりません。しかしながら外見だけ見て「ステキな方だなぁ」なんて思うことなどそうそうある事ではないです。外見が好きになったのなら、とりあえず話してみたくなります。話したいという事は、内面が気になっているという事なのです。


「言葉」というのは「知識や考え」です。
「考え」は「気持ち」から出ます。
その時その時の「気持ち」は「現在の状況」や「性格」から出てくるものです。

だから、お話をするとその人がわかってきます。



外見を重視するか内面を重視するかという事で論議したところで、結局のところ選ぶのは自分なわけですし、その人に選ばれることももちろん自分です。誰かの価値観を聞いたところでその価値観に合わないから自分はダメな人なんだと思う事がもしかするとあるかもしれませんが、特に気にする事はありません…。
誰かを好きになるに当たって、その割合いは最初だけのものです。結局、その人全部を好きにならなくてはやっていかれない事に後々気づく事でしょう。


では、こんな人はどうでしょうか?

・自分は〇〇というアイドルか、〇〇という女優さんみたいな人がいいんだ。
・私はイケメンで性格もすごく良くて、できるならお金持ちがいい。


と、そういう主張をしてきて、誰かの彼女や彼氏に関して可愛いだの可愛くないだの、かっこいいだのそうでないだのお金がないだのと言ってきます。それにいつかは自分もそんな人に出会えることを夢見て「出会いが無い出会いが無い…」なんて言う人もいます…。


そんな人が周りにチラチラいるんじゃないでしょうか?
もしもこれを読んでいるあなたがそんな人だとしたら、その事を責めているわけではないので、あしからずです…。

どこで目を肥えさせたのか知りませんが、アイドル級の容姿や女優さん、モデルさん、そしてどこかのイケメンと比べては、そうでない人はマイナスマイナスと得点を下げて、最終的に「無いな…」と、ひとこと言います。
自分がその人と合うかどうかという事を検討してザクッと切らなくてもいいのでは…と思っちゃいます。

容姿を重視する事は悪い事ではありませんが、モデルやアイドルになるような「自分の容姿を使って仕事をしている人」がその辺にノコノコと歩いているはずがありません。いる…かもしれませんが、可能性としては低いかと思います。
なぜなら、もしそんなにも可愛い人やカッコいい人がいるなら、もうすでに誰かのパートナーになっているか、みんなの前でモデルやアイドルをしているでしょう。その可能性の方が高いかと思うのです。

それこそ「出会う事」や「話しかける」と言うところでも考えたように、その個人的な好みによって「自分の幅」を狭めていると考えるなら、それこそアイドル級や誰からもかっこいいと言われるようなイケメンを狙うのはあまり良くない選択肢だとも考えられます。

しかし、可能性はゼロでは無いので、もしもそういう人しか好きになれないのでしたら、それでもいいかと思いますよ…。



話を戻します。


たとえば、有名人の方を見て考えてみましょう。
野球選手や女優さんにアイドル、それにアナウンサーって、イケメンや高収入、それにキレイな方と結婚しているなと感じませんか?


そりゃそうでしょう。彼ら彼女らは言ってみるなら「そういう“世界”」にいるのです。それこそ「容姿を使って」仕事しているので、それゆえに有名で誰もが知っています。容姿が良いのもそうですし、名前を聞くだけで高収入だと我々ですらもわかるなら、それなりに多くの人が寄ってくるのも当然な事なのです。
なので当然、有名な人ともお仕事ができて、知り合う事ができるというわけですね。

自分の仕事や環境で出会う人が変わったり限られてくるというのはそういう事です。住んでいる地域はもとより、「生活している空間」がそもそも違うのです。




それを説明するのに、ここでもお魚の例えを出しましょう。
その辺の小さな川に潜んでいるのは、せいぜいメダカくらいでしょうか?

しかし、大きな川に行くと鮎や鰻がいるかと思います。
もっと大きな川に行くと、大きなナマズだったりですかね。

海に行くとどうでしょうか?
マグロとかタイ、ヒラメ、アジ、…と、たくさんいます。

海にもたくさん種類があって、沖縄の魚と北海道の魚は違いますよね。日本海と太平洋側も全く違います。


どうして住んでいる魚の種類が違うのでしょうか?


「その魚達がそういう海域を好んでいるから」にほかなりません。


マグロやタイが「メダカに会いたいな〜」と思う気持ちは間違ってはいませんが(そもそも思うかどうかは別として…)、それを実現させようかと川を遡るのは少し無謀な事だと思わないでしょうか。せめて鮭くらいなら、一回海に出る時にマグロに出会う事があるかもしれません。
言うなれば鮭にはそれなりの機会、「チャンスがある」という事ですが、話が違ってくるのでとりあえずその事は置いておきましょう。


小さい魚はマグロやタイに出会えないから「良くない」というわけではありません。マグロやタイも小さな魚に出会いたくとも出会えない状況がそこにはあるのです。「住む世界が違う」とはそういう事です。

では、そういう考え方を持っているならどうしていくともっと良いと思いますか?
端的に言うなら、「視野を広く持った方がいい」ということです。



モデルさんやアイドル級の人物を目標に置いて出会いを求めるのは、言うなれば望遠鏡を見ながら街を歩く感じに似ています。
かなり遠くのものを見ながら歩く事は難しいでしょう。望遠鏡を使わなくとも見えるものは見える事があります。
富士山くらいの大きなものだったら、わざわざ静岡にいなくとも東京都内からだって見ることは可能なのです。

それと同じ事なのではと思います。好きな有名人は遠くに見る事はできますが、望遠鏡を使ってすぐ側で見ている気持ちになったとしても、それは“現実的ではない”と思うのが大切です。なんせ実際はずっと遠くにいるのですから…。

なにも芸能人を好きになるのはやめておけと言っているわけではありません。もっともっと現実的に考えるなら、もっと出会える人がいる事、仲良くなるべき人、好きになるべき人、好きになれる人がいるという事なのです。



では、「現実的でない考えを持つ事」は恋愛をするという事に関してどんなふうに邪魔になってしまうのでしょうか?


その点関して今度は考えてみようかと思います。

気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。