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〇〇会に参加して知り合う

モテない自分を変えようと、モテる本を読んで実践して自分を変えられた実際の経験と共に、事細かくロジカルに考え、分析して簡単に短くまとめています。

いろいろ努力しているけどなかなか恋人ができない、いい出会いが無い、思っていたように恋愛ができない。
または、恋人ができた事がない、ぜんぜん好かれない、モテる気配がない、コミュニケーションが得意でないという悩みを持っている方に読んでいただけると助けになるかと思います。

単に異性に好かれるためというよりも、「誰かと仲良くしていくには?」という観点で読んでも役に立つかと思います。
私自身も役に立った部分を生活内の行動になるべく無理なく当てはめられるように考えていこうと思います。是非ご一読ください~



これからはモテるしかねぇ!




以下本文です。



前回は、ひとりひとりには「時間」は限られていて知り合った人全てと公平に仲良くすることは難しいゆえに、自分が新しい行動をしていく事に抵抗が生じるという事について考えました。今までと同じように友達と仲良くできればそれでいいのですが、今までと同じように友達に使う時間を同じにしていると新しい出会いも関係性も生まれにくいという事でした。


では、実際にどう行動していくと良いのでしょうか?
今回は「〇〇会に参加してみる」という事について考えてみようかと思います。



友達と遊んでいる時、お馴染みの仲間が集まっている時、そのグループに名前は付いていますか?
付いていることはなかなか無いかと思いますが、もし付けるなら何でしょうか?

集まっている場所でも構いません。
「居酒屋Zチーム」とか「喫茶Pファイターズ」なんかでもいいでしょう。(テキトー)



もしも、それを定期的にやっているなら、もうすでに「〇〇会」は成立している事になります。

では、人の作った会に参加して欲しいと頼んで、やってみたことはあるでしょうか?
それはおそらくほとんどの方が無いかと思われますが、小学生くらいの時はおなじみのメンバーが集まって遊びますね。“それに誰かイレギュラーメンバーを連れてくる”ことは、たまにあったのではないでしょうか?


「え?誰?ああ、隣のクラスの斎藤君かー。このゲームのルール知ってる?ちょうどメンバーが少なくて困っていたんだよね。」
なんて感じです。


私の家は小学校の頃、溜まり場的なところになっていたこともあって、友達が友達を連れてやってくる事はたまにありました。
最初のうちは話しかけづらかったり、遊びにくかったりもするとは思いますが、話しかけてみると学校でも会ったりしてだんだんと仲良くなってくるものです。


いろいろなところで開催しているワークショップには参加した事がありますか?ワークショップも同じ事です。

これも、言うなれば何かの「会」です。ワークショップなんてカッコつけた名前が付いているだけなのです。

言うなればワークショップはお金を払って遊び方を知る方法を教えてもらう方法でしょうか。お金がかかりますからね。




たとえば、また小学生の例えで話すと。
誰かのお家でミニ四駆とかラジコンをするんだという事で、遊びに行ってみます。
「こうやって電池を入れると動くんだ」
「こうするともっと速くなる!」
なんて事を遊びながら教えてもらう事ができます。そのうち自分も欲しくなります。それがワークショップです。そうしてまたグループができて集まって遊んで…。と言う具合です。

私もそんなにたくさん参加した事はありませんが、あることはあります。



そうすると気づきますが、何かのワークショップに参加すると、「友達になりやすい」のです。
居酒屋とかで紹介されたり、誰かと一緒に遊ぶ時だったりに友達を紹介される時よりもなぜか話しやすいので自然と会話に繋がります。
誰かの紹介だとなかなか友達になりにくいのは、もともと友達の人の方が話しかけやすいからなんだと思います。ついつい知っている友達と話してしまうので、なかなか会話できずに会が終わってしまうのですね。


それを踏まえて考えると、自分たちの輪に誰かを誘うよりかは、“自分だけ”で何かの会に参加して誰かと知り合った方が仲良くなって親密になりやすいことは確かです。


その会のお馴染みメンバーはすぐにわかりますが、はじめて参加される方もなんとなくわかるでしょう。
それがわかれば、あとは話しかけるだけです。
「はじめて参加されるんですか?」と、そう聞くだけでいいのです。そうしたらそれを聞いている幾人かがいますが、それに気づいたなら「あなたはどうですか?」と聞く事ができます。

「私は2回目です」
「僕ははじめてなんです」
「僕もはじめてです」
「私もはじめてで…」


そうするとこんなふうに、だいたい会話は自然と発展していきます。





私の経験上、友達を作ることが上手な人は、「自分で行動していく」ことが多いように感じます。
何かの会を自分で催すのです。

なかなかに難しい事ではありますが、慣れるとそんな事もないでしょう。


気をつけたいのが、異性が参加しにくい〇〇会には要注意です。
「おやつ作り会」
「カフェ会」
「アクセサリー作り会」
「アイドル鑑賞会」

なんかだと女性が参加しやすいものになって、なかなか男性がいないかもしれません。

逆に男性の場合もそうですね。
自分が参加しやすい会はもしかすると同性に好まれるものかもしれません。
異性がいないと意味がないなんてことはありませんが、新しく出会いを求めているなら、全く新しい分野に挑戦するのはひとつの手です。



少し勇気の必要な事かもしれませんが、新しい事にチャレンジする事や、新しい人に出会うのはなかなか刺激的でおもしろいと思います。

だんだんと人との距離が縮まってきました。
なんとなくいけそうな気がしませんか?

ではもうちょっと距離を縮めるための、「物理的な距離の縮め方」を今度は考えてみようかと思います。

気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。