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【お弁当作り】続く理由

現役高校家庭科教師のkiquです。

高校生の娘のお弁当を毎日作っています。

過去、娘が小学生の時、夏休み中の学童保育に毎日お弁当を持たせることが尋常でなく苦痛でした。
娘が高校生になったら、毎日3年間なんてとてもできないと思っていました。

しかし、入学から今まで、 1年半続いています。
その理由をまとめてみました。

続いている理由

1 インスタグラムに投稿する
2 ワンパターンにする
3 お金持ちの行動だ!と思い込む

習慣🟰意思✖️ 1万

お弁当作りは習慣化がカギです。

言われなくても、みんな知っている真実です。

🔸続く理由 その1  
インスタグラムに投稿する


どうしても毎日お弁当作りを続けたい

辞められないように誰かが見るかもしれないインスタグラムとやらに毎日投稿してみよう
自己満足でいい

そう覚悟して始めました。

SNSなんてLINEしかしていないアナログアラフィフ人間、そんな自分から卒業できました。

言い方を変えると、インスタグラムなしで普通に2〜3人分のお弁当を毎日作っている人って世の中にごまんといるわけですが、よく続くなあ!と思います。尊敬しかありません。

🔸続く理由 その2
おかずはワンパターンにする


藤井恵さんの本「藤井弁当」を参考にしています。

ポイントは

卵焼き器1つで作り上げる
お弁当は続いてナンボ
だからワンパターンでいい

です。

この本の通りに愚直に実践しました。
すると少しずつ、自分の身体が自動的に動くようになってきました。

🔸続く理由 その3
お金持ちの行動だ!と思い込む

お金持ちはコンビニ弁当やペットボトルを買わない
お金持ちは無駄だと思うモノには 1円たりとも払わない

いろいろなところで聞きます。

もし娘が毎日コンビニ弁当やペットボトルを買っていたらどうなるでしょう。

高校3年間で約37万円の出費です。

1日あたり700円
(内訳 弁当600円 ペットボトル100円)

高校生活で登校する日
週5日×35週/ 1年×3年=525日

700円×525日=367,500円

37万円の根拠

その37万円を仮に年利5%で20年間複利運用したら、約93万円になります。(CASIOの計算サイト使用)

20年後、娘が37歳になったらその93万円で一緒に台湾に行きたいです。

そのとき私は70歳。
まだ海外旅行行けると信じて、明日もお弁当を作ります。

ちなみに娘は毎日完食。
私はお昼ごはんは食べていません。

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