小樽暮らし 11/19-11/25

週に一度、日記を書いて投稿しています。

11/19(月)
休み!
連休!嬉しい!!最高!!!!
数えたら1ヶ月ぶりくらいの連休でした。
幸せを噛み締めています。

思いの外早く目が覚めたのでシンクに残していた洗い物を済ませ、シャワーを浴びる。
この前食べたルーロー飯が忘れられず、バスに乗って坂道の上の喫茶店へ。

再びルーロー飯。
このお肉の量!ありがたい...。

食後に珈琲。
最近の読書は再読ばかり。
今日は久しぶりに島本理生の「わたしたちは銀のフォークと薬を手にして」。
大好きな大人のラブストーリーです。
気づけば主人公の女性と同い年になっていた。
ベタベタに甘いだけじゃなくて、厳しいエピソードもたくさんあるけれど、ひとつひとつ乗り越えて信頼と関係を構築していく様をゆっくり見守れるのが心地よく楽しい。
あと、ご飯を食べる描写が美味しそうで素晴らしい。大好きな本。

たっぷり2時間ほどお店でまったりし、店を出たらすごい勢いでみぞれが降り注いでいた。
頭を庇いながら家に戻り、洗濯なりなんなりを済ませてしばしぼーっとする。
髪も乾き体も温まったところで行きつけの喫茶店へ。

アップルピャー。
漫画「ひらやすみ」を読む。
東京で夢追い人とフリーターをしていた頃を少しだけ思い出して、胸がきゅーっとなった。

あの期間、もっと楽観的に、楽しく東京暮らしできたら良かったなー、今定職につけているからこそ思えることかも知れないけど。
東京で付き合っていた人がかなりモラハラ気質な人だったこともあって、あの期間は心削られる瞬間がたくさんあった。
責任転嫁するのは良くないなとわかりつつも、あの人ともっと早くに距離をとって縁を切っていれば、もう少し心穏やかな生活ができたんじゃないだろうか、とどうしても思ってしまうな。
もう顔も思い出せないけど、人間を何かのラインでふたつに分けた時に、絶対にこちら側の世界には属さない人種だったな。

というようなことを、珈琲を飲みながらぼんやり考える。
喫茶店は考え事がはかどる。💭
アップルパイが暖かくて甘い。
冷めかけた珈琲も美味しい。
色々あるけど、それだけで今日は幸せだなあと思う。

11/20(火)
休日、だったけれど急遽出勤。
外勤で札幌市内の少し遠いところへ出かける。
勉強になることがたくさんあり、実りある外勤であった一方で、人間の生き方や幸せについて考えさせられることも多くて、思い悩んでしまう。

11/21(火)
仕事。
上司がみんな機嫌悪そうで、氷の心で全てを終わらせる。
母から実家においで〜と呼ばれ退勤後に遊びに行ったら、ケーキを用意されていた!妹が今の職場に勤めて勤続4年目(5年目だったかな?)ということで、お祝い。
私も妹も紆余曲折を経て、キャリアハイを更新している。
お互いいろいろ頑張ろうね。
おめでとう妹よ。

昔ウェブで買った漫画が無性に読みたくなり、久しぶりに掘り返して読み出したら止まらなくなった。

11/22(水)
できればこの日休みたかったのですが、いろいろありあえなく出勤。
上司が不在で、作業系の仕事がさくさく進み、久しぶりにとても気持ちよく働けた。
お昼ごはんにとスープジャーに詰めた豚汁も美味しく、セコマで買った塩鯖おにぎりも美味しい。
(セーコーマートの塩鯖おにぎり、あまりに美味しいのでぜひ。塩気が最高)
晴れやかな気持ちのまま、定時で退勤。
実家により、結局この日も泊まらせてもらう。

最近食べ過ぎがひどい。そろそろ節制しないと、持っているボトムスのウエストが入らなくなりそう。
申し訳程度にお腹のストレッチをして就寝。

11/23(木)
出勤。
帰り道に見かけたイルミネーションがとても綺麗に見えた。
今のところ、冬、好きです!
今シーズンは仲良くやりたいと思っている。

11/24(金)
休み。
家の近くの焼き鳥屋さんに夜ご飯を食べに行く。
今年の夏の終わりに友人たちと行ったのがすごく美味しくて久しぶりに。しかもソロ!
早めの時間を狙ったからか、そこまで混み合っておらず良かった。
ゆっくりちびちびレモンサワーを舐めるように飲みながら、もりもり串を食べる。

途中でパジャマのズボンを履いてきてしまったことに気付きましたが気付かぬふりをする。

最高セット🍋
締めに頼んだシャケのおにぎりがめっちゃうまかった!
たった今焼いたんだろうなというアッツアツの脂ののったシャケと、握る時の手のひらの火傷が心配になるくらい熱いお米。
ほかほかで最高!
おにぎりを上手に作れるようになりたいなと思う。

お酒は一杯だけなのにかなり良い感じに酔っ払い、上機嫌で帰宅。
1人の夜!幸せな夜!

11/25(土)
仕事。
一緒の仕事の当番になった同期とたくさん話せて嬉しい。
同じ現場で働いている期間は本当に短いのに、私という人間をよくわかってるなと思う。
同期に観察眼があるとは思うけど、それ以上に私って色々とわかりやすいんだろうなー、などとも思う。

多分周りの人は、私がいつもちょっと焦ってることもいつも余裕がないこともいつも疲れてることもほんのりとわかっているんだほうなと思う。
だから特に何かしてくれるという訳ではないんだけど、わかってくれてるだけで、そういう目で見て許容してもらってる(?うまい表現がわからないけど、否定も肯定もしないで「こういう性質の人」とほっといてくれる)だけで、もしかしてありがたいものなのかも。何にもしてくれないと書いたけど、なんだかんだ困ってたらみんな助けてくれるもの。

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