男女の関係になった途端に態度が変わる男っているよね。

どうも。

中目黒のカフェに行くと、ほぼ100%の確率でモデル風女子と50代男性ディレクター(チノパンとジャケット)がお茶しているので、「この2人は既に男女の関係なのかしら?」とニヤニヤ観察するのが趣味な、キラキラ光子です。

とある日、入社4年目の後輩女子(早希ちゃん)とフリースペースで2人きりになる瞬間があったので、思い切って気になってたことを聞いてみました。

光子:「もしかして早希ちゃんってさ、◯◯部長と付き合ってる?」
早希:「え!!・・・(小声)光子さん、なんで分かったんですか。。内緒でお願いしますね。」
光子:「(あ、やっぱりそうなんだ・・・)うん、わかった。」
早希:「実はぁ、2週間前から付き合い始めたんです。びっくりしたぁ。なんで分かったんですか?? あ!先週末、会社帰りにデートしたんですけど、もしかして目撃されちゃいました?」

社内恋愛なんて、周囲からすれば格好の的ですよね。

あらぬ噂から始まり、尾ひれ背びれが付いてどんどん広まっていきます。

なんでわかったかって?それはもう、2人の態度を見ていれば分かります。

今日は分かりやすい2つの例をご紹介します。

1つ目、とても仲が良かった2人が急に会話をしなくなるパターン。

仕事内容に関する相談も含めて、定期的に会話をしていた2人がある日を境にめっきり会話しなくなったら、それはきっと、何かの不祥事が起きて一切会話をしなくなったか、男女の関係になったかのどちらかです。(前提として、私語が許されている会社&同じ部署の場合だけれども。)

そして、2人が急に会話をしなくなったなと思ったら、その後の2人の行動を良く観察してみてください。どちらかが普段通り、どちらかが少し気まずそうな雰囲気の場合は一晩の関係はあったけれど、残念ながら結ばれる事はなかったんでしょう。

それとは真逆で、2人ともどこか幸せそうな場合、もしくは、2人ともこれまで以上に素っ気ない態度になった場合、それはきっとお付き合いし始めたんだと思うわ。

上司と部下の関係で、仕事内容で大きな亀裂が入ってしまった場合は、上司は普段通りの態度になるはずです。


2つ目、ふとした瞬間の2人の距離が異様に近いパターン。

私がカフェで男女を観察する時、よくこのパターンを意識するの。2人の距離はどれほど近づいているのか。いわゆるパーソナルスペースね。

一般的には、親密な場合は0.45m以内、友人の場合は0.45~1.2m以内と言われてる。まあ社内にいる時はデスク周辺でお話する事もしばしばあるので、上司との距離感が0.45m以内になることもあるでしょう。

私がよく注目するのは、何かの書類を渡すとき、思いっきり手を伸ばして渡しているか、身体ごと近づいているか。会話をする時、どちらかが少し見上げたり振り向いたりした場合、キスできちゃうくらい顔の距離が近いかどうか。1日の目配せの仕方と回数。

これらの行動を見て、「あれ、◯◯子ちゃん、この人の時だけ妙に近くない?」と思ったら、一度聞いてみたら面白いかもしれません。

社内恋愛がバレる瞬間なんて、そんなもんです。


あ、そうそう。

中目黒でお茶しているモデルとディレクターはかなりの確率で男性が踊らされてますし、私みたいに社内の人たちの態度をチラチラ見てばかりいると仕事で大きなミスしちゃってお給料が下がっちゃうのでお気をつけて。

キラキラ光子。

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