「がんばろう」より「楽しもう」

こんにちは。てるーくえりかデス。(๑◔‿◔๑)

我が家には小学四年生と三年生の子供がいる。

北海道は涼しくなってきていますが
汗をかきながら学校から帰ってくるとランドセルを玄関にドサっ!と置いて「ママ、ただいま!遊びに行ってくる!」と『秒』で玄関から消える。
そんな元気な小学3年生の息子の話です。

先日の事。

息子「先生がお母さんに渡してだって〜」とファイルを渡された。

何かな?と見てみると

《小学3年生・前期》の通知表。

(おっ!!楽しみだな!)

♫毎日、お友達と遊びから帰って来てぇ〜
ご飯をモリモリ食べた後〜頑張って宿題やっている姿を
毎日、母ちゃん知っているYO!
今日はその成果を
見れるのNE!♫😊やったー🙌

ファイルから通知表を出しワクワクしながら
開いてみた!

✨パッカーン✨ パンドラの箱を開いてみる✨

キラキラパッカ〜ン

私は一瞬、自分の目を疑った。


** 「オールがんばろう。」**

まるで、半額セールを待つように、がんばろうに
「まる」が一斉に並んでいる。こわい。

しばらく私は固まってしまった。

銅像「考えている人」のような姿に。

開けてはいけないパンドラの箱を開けてしまったようだ。

(こ、こ、これは一体どう言う事だ。息子の頭はどうなっているんだ)

愕然と通知表を見ていると、ふつふつと
怒りの感情が出てきてしまった。

「これはひどくないか?!息子はがんばろう。では無く頑張ってんだぜぇ?!」

お米もとげるようになった。
重い荷物も「持ってあげるよ」と言ってくれる。
姉の濡れた髪も乾かしてあげる。
掃除機もしてくれる。

ショックのあまり、色々と前向きな事を無理やり思い出し自分を納得させた。(都合良い。)

おかしな母ちゃんは、息子にでは無くとうとう学校のせいにしてしまった。

「もっと、頭脳では勝負出来ない息子の良い所を見てくれぇー!!」と空に叫んだ。(いや、叫びたかった)

冷静になると、通知表の評価も大切なのだと感じましたが(反省( ・᷄ㅂ・᷅ ))

母「この通知表を見てどう感じるの?」

息子「オーマイガーーだと思う」と一言。

(この子はきっと英語ならいけるはず)と希望を胸に
母は元気を取り戻しました。

結局、何を書きたかったのか脱線しましたが。

子供の成績に不安のお母さんも少なからず
いらっしゃると思います。

それとは別で子供達の成績だけに焦点あてないで

日常で子供の良いところにもっと目を向けてみたら楽しくて愛しくなるねって感じた話でした。

私自身、小学校の割り算から、お手上げで
自ら算数を卒業しました。(開き直りってこわい)

なので、「勉強頑張れ!」とは子供達に言えず。

それでも最近、「野球をやりたい!」と
言いだし少年野球デビュー。

自分からやりたいと言っていただけに
とっても楽しそう😊

楽しいこと、好きな事には
母ちゃん「頑張れー!」応援出来るぞ!
と思った日常でした。

最後まで読んでくださった方
ありがとうございます( ¨̮ )❥❥

自分が自分になる為に。
自分が自分に気付く為に。

てるーくえりかデシタ✧٩( 'ᴗ' )و ✧