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育休復帰丸1年を迎え、この1年を振り返る

今年も気付けばもうすぐ4月がやってきます。
育休復帰丸1年。

今日はこの一年を振り返ろうと思います。

復帰直後〜半年の振り返り(4〜9月)

まず復帰直後から半年について。

この時期は
・仕事って楽しい!
・また保育園から呼び出し..(震
・息子と大人の献立を考えるのが面倒だな..
ざっとこんな感じだったように思います。

仕事は元のポジションに戻れたこともあり
日々の仕事の進め方も自分のやり方にも
自信を持って取り組めました。

「復帰を待ってたよ!」
「やっぱりがっきーさんがやりやすい!」と
面と向かって言われることが嬉しく、
それが自己肯定感に繋がっていました。

一方保育園に通いだした息子は、
夏前から何度も何度も体調を崩します。

電話が鳴るたびに「ぁぁ、保育園からだ(涙)」と憂鬱な気持ちに。。

仕事が楽しいと思い出したからこそ、
前触れもなく即中断しなければならないこの環境に、何度も心が折れかけました。

そして家事はというと、様々な家事の中で1番辛いと感じたことは「献立を考えること」。

息子の離乳食後期→幼児食移行で食材や味付けなど工夫が必要だし、朝昼晩と夫の分(というか私も含め大人の分か!)のご飯も考えないといけない。

自分でも手抜きをしてるはずだけど、なんだか常に頭の中に「ご飯どうしよう」がありました。

復帰後半年〜1年の振り返り(10月〜3月)

復帰半年が過ぎて、会社での浦島太郎状態からも抜け出し、保育園の洗礼からも慣れ始めた頃。

直近のこの時期は、
・仕事がつらい!
・息子が可愛い♡
・脳内から献立考えるのが消えた!
という感じです。

まず仕事。
復帰直後のボーナスタイムが終わり
等級相当のアウトプットを出さないとという中、
・やってもやっても満たされない感覚
・活躍し始める同僚や後輩に羨望
で苦しく感じました。

「やってもやっても満たされない」というのは、
やはり看護休に悩まされたため。。

今日はやるぞ!と気合が入ってる日も容赦なくかかってくるお迎えの電話。

その後は数日自宅保育なので、息子が無事に保育園に登園し始めて通常モードになっても、その間の穴埋めから始める。
「やりたいこと」より「やらなくてはいけないこと」で埋め尽くされる日々。

そんなジタバタしてる中で周りが活躍してると、自分にもできたはずなのにと比べて落ち込むばかり。とにかく自己肯定感・自己効力感がだだ下がりでした。

2つめに息子。
最近は歌が歌えるようになったり、意思疎通ができるようになってきてますます楽しい日々。

夫の仕事の都合で毎週末フルタイムワンオペなので、時に大変だと感じながらも、息子とのラブラブタイムを満喫しています。

最後に家事(特に献立)に関しては、息子が幼児食になり大人と同じものが食べられるようになってきたことで、グンと楽になりました。

復帰2年目に想うこと

復帰2年目の目標は
・仕事は「選び取る」を意識して実践する
・育児は"魔の二歳児" も含めて今を楽しむ
・家事はとことん効率化する
にしようかと思います。

また息子が一歳半を過ぎた頃からぼんやり頭に浮かず「第二子どうするか」についても方針を..なところです。

まとめ

この1年を振り返って思うのは、
「今年一年は社会人生活の中で一番価値観を揺さぶられた年」だったということです。

自分の中の「当たり前」が大きく変わった年。

4月は誕生月でもあるので、
今後の自分・家族・キャリアの目指す先などを考えていけたらとおもいます。


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