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随想【恩師が最後に…】※ちょっと自己紹介のつづき

私が小説を書き始めたのは三年くらい前です。
ある方が主宰していた少人数の文章塾に参加してみたのが、小説を書き始めたきっかけ。
毎回一つのお題から500~1500文字の作品を書いてくるというもの。
noteを始めたのは今年の9月初旬ですが、いきなり85作品ほどUP(;・∀・)したのは、その文章塾で書き溜めてきた作品です。
そんなわけで、もちろん最初の方の作品は今もほとんど読まれていません…

でもその中でもとりわけ私が大切にしている作品に対してサポートをくださった方がいました(びっくりしました@@)。「スキ」を押してくださったのも、その方が初めて。
【ネコジャラシ】という作品ですが、これは恩師が亡くなる二週間ほど前の最後の講評で褒めてくださったものなのです…。末期がんでやせ細り声もかすれて話しにくそうでしたのに、一生懸命語ってくださったことが忘れられません。

恩師の名前は水城ゆう先生とおっしゃいます。リンク先は生前のツイッターですが、心の温かい素敵な方で大好きでした。
『現代朗読』いう新しいコンテンポラリーアートを考え出された方でもあり、そのための朗読用テキスト(水色文庫)も無料で公開されています。
不思議なあじわいのある作品がたくさんあるので、よろしければ☆

現代朗読協会もパートナーの方によって維持されています。実は最初は朗読から入って先生と知り合ったのですが、次第に書くことの方に興味が移りました…

また、今回サポートしてくださった方もたくさんの著書を出しておられます。よろしければ訪れてくださいませ(*´ω`*)


(2022/11/12)

おもしろい!と思っていただける記事があれば、サポートはありがたく受け取らせていただきます。創作活動のための心の糧とさせていただきます☆