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【トビタテ留学合格方法!】~留学計画・自由記述書き方~




トビタテ14期生にキラです!!
今回はトビタテ留学JAPANに応募し合格に向けて留学計画を作成している皆さんに見ていただきたい内容です。この内容を見て少しでもトビタテ留学に合格する人が増え、自分のやりたいことを実現できる一歩に繋がりますように…

※トビタテ留学は14期生を持って、募集終了となるので、名前を変えて別の制度になると考えています。



【トビタテ留学制度の流れ】

※トビタテ14期
① 所属している大学にトビタテ留学制度に応募することを伝える
② トビタテに定められた形式に従って、留学計画と自由記述を作成
③ 所属大学での1次審査(書類審査)
④ 所属大学での面談とブラッシュアップ
⑤ トビタテ事務局への申請
⑥ 一次審査(書類審査)
⑦ 面接、プレゼンテーション、グループディスカッションの準備
⑧ 二次審査(⑦をします)
⑨ 採否結果
⑩ 合格者事前研修
⑪ 留学!!




【留学計画と自由記述】

「留学計画内容」

① 過去の海外経験(255文字)
② 留学計画のタイトル(50文字)
③ 留学計画の目的と概要(1000文字)
④ 申請コース選択理由(255文字)
⑤ 学習成果/測定方法詳細(400文字)
⑥ 期待できる学修・実践活動の成果の活用(500文字)
⑦ 留学計画の実現のための取り組み(500文字)




「自由記述内容」

①    留学によってどのような自分になりたいか
②    困難を克服した経験
③    トビタテ!留学JAPAN日本代表に対して自分自身が貢献できると考えること
④    その他アピールできるポイント

これら4つの内容をA4にまとめる。



「留学計画と自由記述を作成する上で大切な事」

①一貫性

トビタテは『産業界を中心に社会で求められる人材』、『世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材』を育成するという観点で審査をしています。

この点を最終目標として掲げ、自分の定めた留学目的から一貫性があるのかという点がとても大切になってくると思います。私のテーマは『持続可能な暮らしを実践し、持続可能な暮らしの構造を作る』でした。このテーマを下に最終どのようにしてトビタテが求めている人材像に繋げるのかという点を熟考しました。この点が一貫性を持つうえで一番大切であると思います。留学目的と最終的になりたい自分・社会を考えることに一番時間を使って良いと思います。

『留学目的』→『最終目標』→『トビタテが求める人物像』

この過程に一貫性があればあとはこれを基にして留学計画を考えるだけです。最終目標を達成するにはどのような留学計画にすればよいの考えていきましょう。そして、随時、本当に一貫性のある内容・留学計画になっているのかを何度も確認します。そして、留学計画を作成していきます。




②実現可能かどうか

自分たちの作った留学計画に対して、『本当にこの子は実行してくれるのか?』という点について見られます。

トビタテ留学の奨学金はたくさんの企業がご支援してくれたお金です。たくさんの人の思が詰まったお金です。このお金が無駄にならないように、留学計画を実行する責任がトビタテ生にはあるのです。そのため、留学を計画通り実行してくれるのか、出来るのかという点が重要になってくるのです。

この実現可能かという点は、留学内容を含め、現地との連絡の様子などを具体的に伝えること。また、自由記述において自分にはこのように長けている点や経験があるから実現することができるという点をしっかりと伝えましょう。




③熱意

本当に最後は熱意です!本当に叶えたい、目標を達成したい、留学に行きたいという自分の思いをしっかり伝えてください!熱意があれば絶対に伝わると思います。自信をもって怖気づかず最後まで突っ走ってください!










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