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天と地と・・・青空リーディング

週に1回くらい近くの公園に出かける。水筒にその日の体調や気分に合うお茶かコーヒーを入れて。おにぎりやサンドイッチを作って持っていくこともあれば、途中に立ち寄ったお店でスイーツを買っていくことも。読みたい本や何か書きたくなったときのためにノートと万年筆も一緒にバッグに入れて。

梅雨に入ってなかなか思うタイミングで出かけられないこともあるけれど、太陽が顔を出すタイミングをキャッチして出発。たとえちょっとの時間でも大地にふれるだけで心と身体が安らぐのがわかる。

読書したり、ヨガしたり、寝っ転がってセルフヒーリングしたり。その時々でメニューは変わるけど、大事なリフレッシュの時間。

数年前、パンデミックで急にオンラインでの仕事が中心になり、海外に出かけられなくなったストレスも重なって、なかなか新しい状況に馴染めず、一時期リーディングのやり方について悩んだことがあった。もちろんオンラインでも対面でも同じようにチャートを読ませていただくことには変わりがないけれど、対面と違ってオンラインの画面上から得られる情報には限りがある。自分は直接お会いすることで感じるその方の声や立ち振る舞い、身体から伝わる温度のようなものも頼りにしてリーディングしていたんだなと気がついた。

これはボディーワークの仕事の延長から占星術のリーディングを始めたという経緯に関係があると思う。今ではすっかりオンラインでの仕事にも慣れたけれど、やっぱり対面でお会いするのは楽しい。

公園を一緒に散策しながら対面リーディングさせていただくこともある。青空の下、緑に囲まれた環境で風や太陽を感じながらお話しすると、ご自身の深いところにつながれたり、話づらかったことや心にずっと押し込めていたことをお話しくださったり、心がオープンになって本当の望みがスーッと目の前に現れたりすることもある。歩きながら話すことで抱えている悩みや問題を少し距離取って眺められるようになったりもする。こうして自然がサポートに入ってくれることで、その後の経過にもいい効果があるな〜と感じます。

星を読んでいると天を見上げることが多いけれど、私たちの暮らしの土台でもある地とのつながりも大切にして生きていたい。星たちと同じく山や樹々、湖や海、動物などの自然が教えてくれることは本当にたくさんある。

いつもこの木の傍でお茶しながら本を読んだり、瞑想したりする。
この前、行ってみると誰かが編んだシロツメクサのリースがあった。
いつもの場所が何だか特別な場所みたいに感じられた。子どもが編んだのかな?


明日6月6日は芒種。仲夏の始まり。夏も深まって来ました。
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