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3月7日の誕生花🌸

ニリンソウ(二輪草)
=友情、協力、予断、ずっと離れない

カンパニュラ
=感謝、誠実、抱負、節操

オキナグサ(翁草)
=清純な心、告げられぬ恋、何も求めない、裏切りの恋

ムスカリ
=失望、失意


《ニリンソウ(二輪草)》

山野の林内や、湿った場所を好む多年草です。

高さは15センチ程度で、北海道から九州まで広く分布しています。

4月から5月頃に花を咲かせ、丘陵地帯や山麓で見られる代表的な山野草の一つです。

林下の広大な範囲に白い花を咲かせたり、小さな沢の近くに群生することで知られています。

群生すると、やや濃い緑色の葉を展開して、地面が見えないほどです。

地下茎を伸ばすことで、栄養繁殖で増えていきます。

春の訪れと、本格的に花のシーズンの始まりを教えてくれます。


《カンパニュラ》

キキョウ科に属する二年草で、和名では「風鈴草」と呼ばれています。

初心者でも育てやすいのが特徴で、5月~7月の開花時期には、白やピンク・紫の釣り鐘形で、可愛らしい花を咲かせます。

ちなみに、野生種は標高0m~1500mの日当たりの良い岩場に多く生息して、日陰では育てることができません。

栽培場所は、風通しのよい日なたが適しています。

通常、花を咲かせるには十分な大きさに育った株を、冬の寒さに当てる必要がありますが、最近では品種改良により、寒さに当てなくても開花することができる種類もつくり出されています。


《オキナグサ(翁草)》

日当たりの良い草原や、林縁に生える多年草です。

本州や四国、九州など、日本各地で楽しめます。

そんなオキナグサ(翁草)の最大の特徴は、種に白い長い毛ができる点にあり、その種が密集して、風にそよぐ姿が老人の白髪に見えることから、この名がつけられたと言われています。

なお、葉が伸び切る前に、赤紫色の花が下向きに咲き、この花が数輪咲いた姿の情緒の高さと、特徴的な種の姿ゆえに、庭植えする植物としても広く親しまれています。


《ムスカリ》

原産は南西アフリカで、草丈15cmほどの春の球根植物です。

青紫色のブドウのような房状の花を咲かせますが、涼しげで控えめながら、丈夫で寒さに強い花です。

可愛らしい小ぶりの花のため、群生して一斉に咲く風景も鮮やかで、見応えがあります。

植えっぱなしでも、自然分球で増えて、毎年花が咲く球根のため、育てやすいです。

チューリップなどの球根花や、パンジーなどの草花との寄せ植えも楽しめます。

(以上、ネット検索より)

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