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1月31日の誕生花&チューリップを贈る日

クロッカス
=青春の喜び、切望、信頼

オジギソウ
=繊細な感情、感受性、敏感

マンサク
=呪文、魔力、霊感、ひらめき

チューリップ(赤)
=愛の告白

そして、今日は、チューリップを送る日🌷


《クロッカス》

多年生で、早春に一斉に花を咲かせる、春を感じさせてくれる可愛らしい花です。

霜や凍結にも負けずに咲いてくれる小型の球根草花で、小さな花ですがとても存在感があります。

小型なので小さなスペースでも栽培することが可能で、ヒヤシンスと同じように水栽培もできるのが特徴です。

原種も80種類ほどあり、園芸品種も多数育成されていますが、中でも最も古くから栽培されているのが有名なサフランで、紀元前から料理用、薬用にも利用されてきました。

耐寒性が強く、初心者でも育てやすいので人気があります。


《オジギソウ》

マメ科の植物で、「眠り草」の別名を持つとてもユニークな特徴が見られる草です。

原産地は南アメリカですが、現在は世界各地に広がり日本でも沖縄県を中心に自生しています。

オジギソウ最大の特徴は、指で触れるなどの刺激を与えると、小さな葉が順番に折りたたまれて、閉じていく動きをするということです。

全ての葉が閉じた後に垂れ下がり、その様子がまるでお辞儀をするように見えることから、この名が付きました。

夏から秋にかけて、可愛らしいピンク色の花が咲きますので、観賞用に育てて楽しむこともできます。


《マンサク》

開花時期は早春とされていて、「まず咲く」「真っ先」などという言葉が変化して、名前の由来になったとされる説があります。

満作、万作、と様々な言い方があり、2、3月に葉よりも先に花が咲くことが特徴とされ、果実はホウセンカなどと同じく、成熟後に乾燥させることで皮が裂け、種子が飛び散って、次の花を咲かせようとする特徴もあります。

全国的に分布していて、本州から九州まで生育地があります。

日本各地の山林に存在するほか、花木として栽培されることもあります。


《チューリップ》

ユリ科チューリップ属の植物で、和名を「鬱金香」と言います。

春に花咲く球根植物で、芽が出始めると春を感じる方も多いのではないでしょうか。

直径3cmほどの球根で、玉ねぎのような形をしており、地面に植えて育てます。

形が尖った方から芽を出しますので、尖った方を上にして植えると良いです。

実は、チューリップには早咲き・普通咲き・遅咲きの3時期のものがあり、一緒に植えても開花の時期がズレてしまう場合もあります。

開花時期のズレによる見栄えが気になるようであれば、鉢植えにすると良いでしょう。


《チューリップを贈る日》
1月の「1」をアルファベットの「Iアイ」とし、あい(I)さい(31)の語呂合わせにちなんで、愛妻に真実の愛を伝えるチューリップを贈ってもらいたいとの呼びかけから、チューリップの名産地のひとつでもある富山県砺波(となみ)市の砺波切花研究会が、1月31日に記念日を制定しています。

(以上、ネット検索より)

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