オミナエシ：女郎花
「美人」「はかない恋」「親切」

ヤブラン：藪蘭
「隠された心」「忍耐」

オミナエシの花言葉の「美人」「はかない恋」は、
さびしげに秋風にゆれる繊細で女性的な花姿に由来するといわれます。

花名のオミナエシ(女郎花)の由来は諸説あり、
黄色い小花が粟飯(あわめし)の粟つぶに似ていることから、
粟飯の別名であった女飯(おみなめし)が転じたとする説、
「おみな」は女性を指し「えし」は古語の「へし(圧し)」で、
美女を圧倒する美しさから名づけられたとする説などがあります。

ヤブランの花言葉「隠された心」は、
葉の間に隠れるようにして咲く、
ひかえめな花姿にちなむともいわれます。

「忍耐」の花言葉は、耐寒性、耐暑性が強く、
日陰でも丈夫に育つことに由来するといわれます。

和名の「藪蘭(ヤブラン)」は、この植物がやぶに生えて、
葉がランの葉に似ていることに由来するといわれます。

（以上、ネット検索より）