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Afternoon Poem 12/30

【私を…心を…凍らせる…なんて…】

さすらい さまよい
歩き続けた あの日
いつの間にか 降り始めた雨を
はっきりと くっきりと 憶えてる

霧雨なのに チクチクと 肌を刺し
冷たくて 寒すぎて
心 凍らせた
あの雨の あの仕打ち

何故? 私をいじめるのよ?
何故? そんなに痛めつける?
ねぇ もっと 優しくしてってば!
ねぇ もっと 温めてくれたって…
いいじゃない! そうじゃない?

心が こんなに 傷ついているのよ!
それを 癒やしたくって 忘れたくって
さすらって… さまよって… いるのに…
雨まで まとわり ついて来て
私を… 心を… 凍らせる… なんて…

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