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コロンブス・デー&日本初のインターネット専用銀行が開行した日&芭蕉忌&豆乳の日

【コロンブス・デー】

1492(明応元)年10月12日、
イタリアの航海者クリストファー・コロンブス率いるスペイン船隊、
サンタマリア号が新大陸・アメリカを発見したことにちなんで制定されました。

国際表記:Columbus Day

コロンブス自身は、
自身の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていたそうです。

国際デーであるコロンブス・デーは地域や場所によって、
ディスカバリー・デー、大陸発見記念日、新大陸発見の日、
ナショナル・デー(主にスペイン)など様々な名称が付されています。

また、コロンブスは、
アメリカ先住民を迫害していたとの記録も見受けられることから、
近年ではコロンブス・デー自体を、先住民の日、
ネーティブアメリカンの歴史をたたえる日などに変更すべきとの議論も起こっています。


【日本初のインターネット専用銀行が開行した日】

2000(平成12)年10月12日、
日本初となるインターネット専用銀行となった、
ジャパンネット銀行(現PayPay銀行)が営業を開始しました。

実店舗を構えず、
新規口座の申し込み、振込、解約など一連の諸手続きを、
インターネットだけで完結出来るので、
IT時代を担うこれからの新しい銀行のスタイルとして高い評価を得、
以後多くの銀行もインターネットバンキングに注力したことから、
ジャパンネット銀行はネットバンクの先駆け的存在とされています。

そして、ジャパンネット銀行が、ネット銀行の日として制定しました。


【芭蕉忌】

俳諧師として活躍し、奥の細道などを著した松尾芭蕉の忌日。

元禄7年10月12日(新暦:1694年11月28日)、
松尾芭蕉自身が時雨の句をよく詠んでいたことと、
10月の別称のひとつに時雨月(しぐれづき)があることから、
同氏の忌日は時雨忌とも呼ばれている他、
当時の平均寿命が約50歳前後とされる中、
俳諧の旅を始めたのが45歳からだったことなどから、
翁忌(おきなき)とも呼ばれています。

《松尾芭蕉に関するウワサ》

江戸時代の平均寿命が約50歳前後とされる中で、
旅に出たのが45歳と高齢ながら、
移動距離やその速さは、
現代のスポーツ選手でも割とキツい行程だったことなどから、
明治〜大正期より、松尾芭蕉は忍として徳川家康に仕えていた、
服部半蔵では?とする説がささやかれていました。

主な理由としては、
移動距離に対する速度が一般の若者よりも圧倒的に速い、
当時は藩堺や要所には関所があり、
徳川将軍家の関係者でもない限り、
諸国を自由に行き来するのは困難などがあり、
ちょっと変わり種としては、
松尾芭蕉が巡遊を終えた後から、
かごめの唄が東日本一帯で広く歌われだしたとされ、
この唄にはいろんな解釈があり、
そのひとつに徳川埋蔵金に関する情報があるのでは?
との説もあることから、
(優秀な逸材発掘のため) 見つけてごらん的意味合いを込めて、
かごめの唄を全国に浸透させるために諸国を周っていたのでは?
といったものもあります。

近年の研究で松尾芭蕉は服部半蔵ではないことが通説となっていますが、
松尾芭蕉という人物に違った角度からの注目が集まる一因となっています。


【豆乳の日】

10月の第2週は体育の日があり、身体のケアが必要なことと、
とう(10)にゅう(2)の語呂合わせから各数字を足すと、
10+2=12になることにちなんで、日本豆乳協会が制定しました。

豆乳は健康に良いとされていて、豆乳の成分を摂り続けることで、
体の中から美しさを引き出してもらうことが提唱されています。


(以上、ネット検索より)

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