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1月16日の誕生花

デンドロビウム
=わがまま美人、天性の華を持つ、思いやり

キンギョソウ(金魚草)
=おしゃべり、でしゃばり、おせっかい、図々しい、推測ではやはりNO

スノードロップ
=慰め、希望

沈丁花(ジンチョウゲ)
=栄光、永遠、不老長寿、不滅、不死、信頼、歓楽、青春の喜び、楽しみ、甘美な思い出、自然美、実らぬ恋

ヒヤシンス(黄色)
=あなたとなら幸せ、勝負

水仙(スイセン)
=自惚れ、自己愛、尊重、我欲、神秘、私は美しい、自尊心、愛にこたえて、気高さ、愚かさ、冷たさ、愛をもう一度、エゴイズム


《デンドロビウム》

洋蘭の一種で、艶やかな花色と芳ばしい香りが魅力で、開花時には豪華で見ごたえのある花を楽しむことができます。

丈夫な性質をしているので育てるのが難しいと言われているランの中では比較的育てやすいですし、日当たりや温度管理、水やりを上手に行えば長く楽しむことも可能です。

デンドロビウムは苗を購入して育てるのが一般的で乾燥気味に育てた方が根が生育しやすく、室内で管理する場合は葉が乾燥しやすいので細目に葉水を与える必要があります。


《キンギョソウ》

その名のとおり金魚のような花を穂状に数多く咲かせることで知られています。

鮮明な色彩でバラエティに富んでおり、春めいたにぎやかさが特徴で甘い香りがするのです。

品種が多く、元々地中海沿岸地方でみられる多年草で主に4月から6月にかけて白・赤やピンク・黄色など多色にわたる花を咲かせます。

日当たりと水はけを良くしてあげることが大切です。

日陰や湿気の多い土地では生育が悪く、育っても花を咲かせないことが多いので注意が必要です。


《スノードロップ》

長い外花被と短い内花被をそれぞれ3枚ずつ持つ、白い六弁花です。

内花被に緑色の斑点がある種類も存在しています。

夜になると花を閉じ、昼間に吸収した温かい空気を保管するという特徴があります。

また、2月から3月に白い下向きの花を1輪咲かせるため、春の訪れを告げる花としても知られています。

寒さには強いのですが、直射日光に弱いため、木陰や木の下で栽培されています。

ちなみにスノードロップという名前は、ドイツの涙滴型の真珠のイヤリングであるスノードロップに由来しています。


《沈丁花(ジンチョウゲ)》

庭木として好まれており、春先には強い香りを放ちます。

春を代表する樹木で、春の『沈丁花』、夏の『梔子』、秋の『金木犀』で“三大香木”と呼ばれています。

沈丁花常緑低木で、枝先にいくつかの小さな花がを咲かせます。

白い色の花が咲く品種は『シロバナジンチョウゲ』、花の外側が淡紅色の品種を『ウスイロジンチョウゲ』と言い、葉の外側に斑が入っている品種は『フクリンジンチョウゲ』と言います。

『沈丁花』という名前は、花の香りが沈香に似ていることに由来し、さらに十字型の花が『丁子(クローブ)』に似ていることに由来していると言われています。

歴史は古く、室町時代には栽培されていたという記録が残っているとされています。

沈丁花には雄株と雌株がありますが、日本では雄株が多く、そのため実を見ることはほとんどありません。

沈丁花の実は、赤くて可愛らしい姿をしていますが、猛毒があるので絶対に口にしてはいけません。


《ヒヤシンス》

キジカクシ科ヒヤシンス属ですが、ユリ科に分類される場合もあります。

球根の多年草で、草丈は20㎝ほどになり、原産地はギリシャ・シリア・アジアで、暑さにも寒さにも比較的強いので育てやすいでしょう。

ただし、夏期は休眠期間です。

水栽培は、根が伸びる様子や花を咲かせるまでの過程をじっくり観察することができますので、花を咲かせるまでの期間も楽しむことができます。

花を咲かせるまで約3ヶ月ほどかかりますが、色が鮮やかで甘い香りのする花を咲かせるので、部屋に置いて楽しむのには最適でしょう。

ヒヤシンスの花は、まるで穂のように茎に小さな花を付けるのが特長的で、個性的な咲き方が魅力的です。

和名は『風信子』と書いてヒヤシンスと読ませ、「風信」は風向きという意味があります。

風に運ばれてヒヤシンスの香りが香ってくることに由来していると言われています。


《スイセン(水仙)》

ヒガンバナ科スイセン属の植物で、球根植物で多年草です。

スペイン、ポルトガル、地中海沿岸、北アフリカが原産地となっており、現在も様々な品種が存在しています。

花が咲く時期は種類によって異なり、原種系の中には秋に咲くものもあります。

日本水仙は12月の下旬~1月ごろに開花するものもあり、正月の花として生けられることも多くあるようです。

一般的には春の花として親しまれており、香りが良いことでも知られています。

甘い香りは天然香料として使われており、香水としても人気があります。

スペインやポルトガル、北アフリカなどには野生種が自生しており、日本では見られない風景を見ることができるでしょう。

葉はニラに似ており、球根は玉ねぎに似ていますが、毒性がありますので野菜などの食用のものの近くに植えるのは避けるようにしましょう。


(以上、ネット検索より)

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