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2月17日は、天使の囁きの日&羽生結弦選手が連覇&中部国際空港が開港&千切り大根の日&電子書籍の日&ガチャの日

【天使の囁きの日】

1978(昭和53)年2月17日、北海道幌加内町母子里で、氷点下41.2℃という最低気温が記録されたことにちなんで、天使の囁きを聴く会が記念日に制定しています。

《天使の囁き》
氷点下20℃以下になると、空気中の水蒸気が凍ってできる氷の結晶「ダイヤモンドダスト」を指しています。

最低気温を記録と聞くと、寒さ等であまり良いイメージが持たれないことから、イメージ改善のひとつとして同会が雪の神秘を感じ、北国の生活の楽しさや素晴らしさを体験してもらいたいとの思いから、「天使の囁き」のネーミングを使用しています。

また、例年2月17日には、ダイヤモンドダストを実際に観察するイベントなど、厳冬の一夜を体験出来る「天使の囁きを聴く集い」が実施されています。

加えて、氷点下41.2℃を記録したことにちなんで造られた「最寒の地記念公園・クリスタパーク」では、ライトアップなどが実施され、人気を集めています。

《余談》
北海道幌加内町母子里で観測された氷点下41.2℃の記録は、気象庁公式の観測対象からは外れていたため、非公式の日本最低気温です。

《気象庁公式記録》
氷点下41℃:北海道旭川市:1902(明治35)年1月25日。


【羽生結弦選手が連覇】

2018(平成30)年・第23回冬季オリンピック・平昌(ピョンチャン)冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで、羽生結弦選手が金メダルを獲得し、日本人初となる連覇を達成。

同金メダルは、第1回冬季オリンピックから数えて、通算1,000個目の金メダルです。


【中部国際空港が開港】

2005(平成17)年2月17日、愛知県に「中部国際空港」が開港しました。

《中部国際空港》
場所:愛知県常滑市
営業:24時間
空便:国際空港
特徴:伊勢湾海上に浮かぶ人工島

中部国際空港は、セントラル:中央、エアー:空を組み合わせた造語「セントレア」の愛称で親しまれています。

国内外に直行便が多く、低迷気味と言われる航空業界にあって、利用者数も好調を維持していて、今後も商業施設を含め、航路拡大が予定されています。

また、成田国際空港、関西国際空港と合わせて、三大国際拠点空港としても位置づけられています。

そして、この日は、中部国際空港開港記念日として制定されています。

【千切り大根の日】

切り干し大根は千切り大根ともいい、生産は、例年2月ごろに最盛期を迎えること、「千」の字が「二」と「1」に分けられること、「切」の字には「七」が入っていることなどを合わせて、乾燥野菜食品などの製造・販売を行っているこだま食品株式会社が、2月17日に記念日を制定しています。

千切り大根(切り干し大根)は、天日干しで乾燥させた食材で、味、価格、調理性、無添加、無着色 など多分野で優れていて、保存も利く自然食品として、古くから日本の食卓で親しまれています。

《余談》
京都の一部地域では、千切り大根のことを「軒のきしのぶ」と呼ぶ場合もあります。

【電子書籍の日】

日本国内最大級の電子書籍蔵書数を有する電子書籍サービス「BookLive!」の運営が、2011(平成23)年2月17日にスタートしたことにちなんで、運営元の株式会社BookLiveが記念日に制定しています。

電子書籍の認知度向上や利用促進を図りるとともに、その利便性を体験してもらうことが目的とされています。

また、同社では、有力企業と提携した様々な電子書籍の普及活動も行っています。

《余談》
電子書籍に関しては、特に発展途上国などの地域において、教科書代わりにタブレットが導入され、教育に活かされていることなど、2030〜2040年には、リープフロッグ現象が起こる業種のひとつと目されています。

《リープフロッグ現象》
インフラがあまり整備されていない新興国において、新しいサービス等が先進国が歩んできた技術進展を飛び越えて、一気に広まること。

例:電子決済:ケニアなど、太陽電池と衛星放送:モンゴル、ドローン技術:ルワンダ

【ガチャの日】

日本で初めてカプセル玩具「ガチャ」の販売を行った株式会社ペニイの設立日が、1965(昭和40)年2月17日だったことにちなんで、同社が記念日に制定しています。

以前はカプセルトイとも呼ばれていたガチャは、1965(昭和40)年から登場していて、今日でも大人から子どもまで幅広い層に人気があります。

(以上、ネット検索より)

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