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3月20日の誕生花🌸

ミツマタ(三椏)
=強靭、意外な思い、肉親の絆、豊かな力

スイートピー
=男女の絆、門出、別離、永遠の別れ

チューリップ(黄、紫)
=望みのない恋、名声(黄)、不滅の愛(紫)


《ミツマタ(三椏)》

ジンチョウゲ科の植物で、中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地とされています。

春頃にかけて、三つに分かれた枝の先に黄色い花を咲かせます。

そのため、ミツマタの花は、春の季語です。

そして、ミツマタの皮は、和紙や紙幣の原料として用いられています。

さらに、ミツマタの幹を使った木炭や石鹸も製造されています。

また、冬に葉を落とす落葉性の低木としても知られていますし、鹿による食害が少ない栽培植物としても有名です。


《スイートピー》

別名カオリエンドウとも呼ばれ、マメ科の植物です。

一年草または宿根草であり、独特な巻きひげが確認できますが、巻きひげがない品種もあります。

さらに、通常は春咲きですが、夏咲きや冬咲きもあり、6月から10月まで咲く宿根タイプのものもあり、長く楽しむことができる花です。

香りもよく、可憐な花を咲かせることができますが、耐寒性、耐暑性に若干弱い面があり、アブラムシなどの虫も発生しやすいです。


《チューリップ》

ユリ科チューリップ属の植物で、和名は「鬱金香」です。

春に花咲く球根植物です。

直径3cmほどの球根で、玉ねぎのような形をしており、地面に植えて育てます。

形が尖った方から芽を出しますので、尖った方を上にして植えます。

チューリップには早咲き・普通咲き・遅咲きの3時期のものがあり、一緒に植えても開花の時期がズレてしまう場合もあります。

(以上、ネット検索より)

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