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稲垣潤一の世界(1)

昔から好きな歌手の一人が稲垣潤一である。
毎度のことだが、唄に甲乙はつけたくない。
ただ、よく聴く中で、もし聴いたことがない人にお勧めするなら…という観点で紹介してみたい。
シングル盤、有名かどうかは関係なく、完全に自分の趣味の範疇ではのセレクトである。

「時を越えて」
この唄の愛する相手とは恋人や妻でも、自分の親や子どもでもしっくりくる。
愛の最高の表現がこの唄には詰まっているような気がする。
若い頃も良いと思っていたが、歳を重ねて更に良い唄だと思えるようになった。
この唄に認められた想いを抱いているような男になりたいものだ。