発達障害(神経発達症)かもしれないと思ってからが大変なんだ
このような方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
実際に発達障害のような症状、状態像を示していても、実際は発達障害ではない場合もありますし、発達障害と他のテーマが複合した困難もあります。
大人の発達障害がブームになってから、「自分はそうなのではないか」と思う方が増えました。
でも、医療にかかってみても、自分にぴったりくるサポートが得られない方もいらっしゃるようです。
いわゆる発達障害のグレーゾーン、HSP、トラウマ、アタッチメントの課題、など、心の悩みに関する情報はメディアからたくさん得ることが出来るようになりました。
しかし、「実際に自分の生きづらさはなんなのか」
こればっかりは自分一人では、予想や仮説は立てられても、実際のところは、なかなか分からないのではないでしょうか。
多くの場合、生きづらさは、発達障害、トラウマなど一つのトピックから理解できるほどシンプルなものではなく、また、短時間で解決出来るものでもないと思います。
入口、切り口は発達障害からだとしても、現在のお困りの状況、成育歴、家族歴、身体的な疾患歴、精神的な疾患歴など様々な情報を分析して見立てをしていく必要があります。
見立てについては精神科医を始め、医師によるものと、心理師によるものでは共通点もあれば少し違った視点もございます。
心理師の見立てを聞いてみるのはいかがでしょうか。心理師は診断、投薬が出来ないことと、医療行為において医師の指示を受けるという規定はありますが、心理状況の見立ては医師同様行いますし、心理師独自の視点もあります。
例に挙げたような、どうも医療だけでは物足りないという方は一定数いらっしゃいます。
納得のいく、説得力のある見立てを得るには、丁寧に時間をかけた、狙いを絞った情報共有と、一緒に取り組むカウンセラーとのパートナーシップが必要に思います。
でも、病院以外にどういうところにどういうカウンセラーがいるのか良く分からない。
こうなると、考えることを止めたくなりますね。
でも、困っているから、気づくとまたネットを見てしまう。
ネット上では、いろいろなカウンセラーがいろいろなことを言っている。
見ていてどれが正しいのかわからなくなる。
このループはとても憂鬱だと思います。
当ルームでは、「あなたの」生きづらさにしっかり焦点を当て、向き合っていきたいと考えております。
医療や公的機関ではなく、対価を払ってカウンセリングを受ける、ビジネスとしてのカウンセリングです。
身銭を切ることで、「じっくり話し考える時間と空間を買う」と考えてみていただければと思います。
お試しになられると、おそらく、体感として、医療や公的機関とは違った感覚が味わえると思います。
カウンセラーにも遠慮なくものを言っていただきながら、あなたのこのモヤモヤはなんだろう。と一緒に探っていきたいと思います。
カウンセラーをお金で雇うと考えて、役に立たなければ、いつでも解雇してください。いつでも切っていただいて大丈夫です。逆に必要であれば、いつまででも使ってください。
あなたが主体となってカウンセラーを使って欲しいと思っています。
「あなたの生きづらさ」というテーマを水晶玉のように取り出して、テーブルに置いて、2人でながめ、あれこれ話し合うイメージです。(占いとは違います。答えをカウンセラーが出すのではなく、「ああかな、こうかな」と話し合っていく対話です)
私も、こうしてネットで発言している一心理師に過ぎませんが、何か感じるもの、伝わるところがある方、トライしてみようという方は一度ご連絡ください。お待ちしております。
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