ベトナム旅行#12 ホーチミン街歩き 帰国日の過ごし方 Cảm ơn Việt Nam
こんにちは。
長々と書いてきた年末年始のベトナム旅行もいよいよ帰国日となりました。
帰国便は23時
夕方に空港に移動するにしてもたっぷり遊べます。
長期休暇以外の連休ででホーチミン旅行とかもしやすい飛行機の時間だと思いました。
飛行機の時間が長いので、2泊はちょっとしんどいかな…。
憧れのホテルをチェックアウト
2泊お世話になったマジェスティックサイゴンを時間ギリギリでチェックアウト。
荷物を預かってもらって近くをフラフラしようと歩きました。
またホーチミンに来る時にはここに泊まりたい、そう思わずにはいられない素敵なホテルでした。
中央郵便局へ
最終日のホーチミン街歩き、
郵便好きとして訪れたかったコロニアル建築で現役で稼働する郵便局、
観光地としても有名な中央郵便局に向かいました。
郵便局の中はたくさんの人!
郵便局の中がこの旅行で1番暑かったです。
汗がポタポタと垂れてくるくらい暑かった。人も多くて熱気と湿度で大変でした。
中央で売られているたくさんの絵葉書はワンオペで、順番も何もないので手が空いた定員さんに強引に話しかけて買うような感じでした。
手紙を書く台は特に混雑はしていなかったです。
隣で日本人の家族が家に手紙を書いているようでした。旅行先かr自分に宛てて書くお手紙経験、子どもにとってもとてもいいだろうな、と勝手に未来の筆まめの誕生を祈りました。
切手売り場は1箇所1名のみで、そこの混雑がちょっと嫌になるくらい…。
出したい手紙を渡すと金額を言われます。キャッシュオンリーです。
渡された切手を貼って、郵便物がたくさん入れられてる箱に入れて完了です。
本当に暑かった。
個人的には手紙はもっと穏やかな気持ちで書きたいので、ホテルで書いて持ってくるが正解だったかなと思いました。
しかし、届かなかった手紙
そんなこんなで頑張って出した手紙でしたが、
中央郵便局から出した手紙は、全て届きませんでした。
こんなことは初めてでとってもびっくり悲しかったです。どうしてなの…。
(ホイアンから出した手紙は1週間くらいで届きました)
切手の金額が足りなかったのか(窓口で買ったのに)、住所がNGだったのか、
理由がわからず、ずっと悶々としています。
今までマチュピチュ村だろうがウルルだろうがデモの最中の香港だろうが、時間はかかっても届いていたので、何か不備があったのだと思いますが驚きました。
いっぺんにいっぱいだしたので何か料金不備などがあったのかもしれません。
手紙はもっと厳選してゆっくりだしたいと思いました。
修理中のノートルダム大聖堂
その後の街歩きでは、中央郵便局近くのノートルダム大聖堂にいきました。
昨日二階建てバスから見た通り、全面修理中です。
鐘の音が聞けず残念ですが、大聖堂周りの囲いにはいろんな大聖堂の内部や工事の説明が書かれていて面白かったです。
ホイアンの日本橋しかり、今しか見れない光景です。
大聖堂近くの本屋さんがたくさん並んだ通りを通ると、ちびまる子ちゃんがいました。
やっと気づいた、ベトナムの物価
郵便局で気がついたのですが、お金がない!
どこかで何かが起こったのでは??と自分の行動と家計簿アプリにつけていた支出を見直すくらい、いつの間にかすっからかんになっていました。
レストランでご飯を食べたり、市場やローカルフードをあまり活用しなかったからか、決して安い国ではないのだと最終日になって気がつきました。
※もちろん日本に比べれば若干安いです。ホテルは特に「ちょっとランク上げちゃおう」と思えるくらい安いと感じました。
とっても満喫したので問題ないのですが、ただただ自分の金銭感覚にびっくりしました。もっと早くそのことに気がついていたら何か行動が変わったかというと、おそらく何も変わらないので問題ないな、と思いました。
(多分、換金のタイミングが変わっただけ)
一度きりの人生、一度きりの2024年の年始。
また頑張って働こう。
働いてこの景色を確かめに来ようじゃないか。
楽しかった旅行は、楽しかったまま終了
大きな予定の狂いもなく、ホテルから荷物をピックアップして早めの時間に空港に向かいました。
Cảm ơn Cảm ơn (カムオン カムオン)
今回のベトナム旅行で最も使い、最も伝わった言葉。
ありがとう。
ちなみに、「美味しい」を意味するngon(ゴーン)は全く伝わらなかったです。
食べながら謎の音だす日本人に思われてたと思います。本当に全く伝わらなかった。ゴーンゴーン。
またいつかベトナムに来ると思います。
ホーチミン単体、ダナン・フエ、サパにも行ってみたい。
次はゴーンも伝わるだろうか。
未来の自分に希望を持って、最後に日本円から換金したベトナムの通貨をお財布に入れたまま日本に帰ってきました。
Cảm ơn Việt Nam
Chúng ta hãy gặp lại sau
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