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『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』by井上新八 この本を読んで「継続」の大切さを学んだ!

司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

2024年4冊目の読書日記

今回紹介する本はブックデザイナー井上新八さんの『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』です。


はじめに

私たちは日々、「やりたいこと」と「やるべきこと」の間で揺れ動きながら生活しています。

しかし、どちらも上手くこなすことは可能なのでしょうか?

今回紹介する本は、この問いに対するヒントを豊富に提供してくれる一冊です。

この本を読むきっかけと率直な感想

この本を手に取ったのは、自分自身の習慣化に関する課題に直面していたからです。

さらには「継続」というのはどうやったらできるのか、興味あったので読んでみました。

読み進めるうちに、継続の力というものを再認識させられました。

成功への道は、日々の小さな積み重ねにあるのですね。

自分なりに著者の言いたいことと考えてみた

著者は継続するための方法として、以下のようなポイントを提案しています。

  • チャレンジを楽しみながら、少し難易度を上げてみる。

  • 自分に合った方法でアレンジしながら取り組む。

  • 日々の生活の中で自分だけの時間を見つけ出し、コツコツと実践する。

  • 目標を小さく区切り、スキマ時間に取り組む。

これらのアプローチは、習慣化のために自分自身でルールを作り、それをカスタマイズすることの大切さを教えてくれます。

私にとって、この本はまさに今必要なアドバイスが詰まった宝箱のようでした。

特に印象的だったのは、「PDCAサイクル」の作成の重要性です。

計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Act)のサイクルを回すことで、目標達成への道を一歩ずつ前進できる感じました。

自分自身、習慣化に苦労していた私。

この本を読んで、目標を小さく分割し、一歩ずつ階段を上がるようなアプローチを取ることの重要性を学びました。

『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』は、読みやすさと実用性を兼ね備えた本です。

習慣化に苦手意識を持っている方々にとって、非常に参考になる内容だと確信しています。

この本で大事なこととは?

結局、大切なのは「まずはやってみる」こと。

この一歩が全てのスタートラインとなります。

この本を読むことで、私たちは「やりたいこと」と「やるべきこと」をどちらも成し遂げるための具体的な方法を見つけることができるでしょう。

まとめ

自己啓発の書棚に加えるべき一冊として、『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』を心からお勧めします。

この本には、目標達成のための貴重なヒントが詰まっており、読むことであなたの日常が少しずつ変わっていくことでしょう。

「継続」の仕方が分からない方は絶対にオススメの本です。


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