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読書日記 『独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと』を読んで

司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

はじめに

士業として、今後コンテンツ作りをどう考えていくかはとても重要だと思っています。

ただ、どのようにコンテンツづくりをしたらいいかがイメージつかない。

またコンサルタント的な士業としても目指していきたい。

その時に出会った本が、コンテンツ起業家育成コーチ岡本文宏さんの『独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと』。

どのようにコンサルタントが収入源を持っていけるのか、興味津々で読んでみました。

読書日記 『独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと』を読んで

この本を読み始めた理由 コンサルタント専門家としてすべきことを知りたくて

私は共同事務所でやっていますが、実質は「ひとりビジネス」。

さらにこれから事務所のこと、資金繰りのことを考えてなにかコンテンツ化をしないといけない。

さらに登記業務であってもそこに至るためのコンサル的なこともやっていきたい。

個人的には危機感があったので、ちょうどいい機会に本が出てくれたと思い読み始めました。

この本、読んでいて、表面的なことだけでなく具体的に惜しみもなく書かれているところに興味がわきました。

この本の魅力的なところ1 体験談が具体的に分かりやすく示してあるところ

この本は、商工会議所の講師になる方法、雑誌で連載を持てる方法など、具体的にどうすればいいかが分かりやすく書かれているところ。

しかも著者の岡本さんの体験をもとに書いてあるので説得力があります。

企画書の書き方は本を出す際の企画書にもぴったりな内容だと思い読んでみました。

私が足りないところは実績をしっかり作っていくこと。

自分の業務である「相続」「事業承継」「遺産承継業務」の実績を作り上げる。

となると、それを受託出来るためには、情報発信がさらに必要になると感じました。

となると、自分がこれらのことをしていることをどう知らしめるのか、この本で書いてあることを当てはめながらやっていこうと思いました。

この本の魅力的なところ2 収入源を1つに絞らないことが重要

これから、コンサルタント専門家として成功していくには、収入源を多く持たないといけないことを感じました。

一つの事業に集中投下しても、これが何らかの事情でダメに成ってしまったら終わってしまう。

そのために、他のことで事業化ができていれば、収入源はある程度確保可能。

自分の事業で考えると、副業も考えていかないといけないかと思いました。

自分の場合、出版ができたら今後は収入源にできればと思っています。

雑誌掲載もなにかできればとも思っています。

まとめ

この本の内容は他の部分にも応用が効く内容で即効性もあるように読んでいて感じました。

現在私は「相続」「事業承継」「企業法務」「遺産承継業務」を中心に業務を行っていますが、この業務を生かしたコンテンツづくりでもやってみたいです。

この本はこれから起業家を目指す人もさることながら、士業で自分のコンテンツを模索している方にもぜひ読んでほしいと感じました。


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