こんにちは。きりるです。

今日は良いお天気だったので久しぶりに近所を散策しました。

家にいるとずっと鳥の声が響きます。今日は鳥の声を鑑賞。

さて本題です。

10年以上前から油絵を描いてます。
主に風景画、特に川の「しぶきをあげて迸る姿」に魅了され、あちこち出かけては写真に撮り、絵にしてきました。例えばこんな風景。（昨年旅行した奥入瀬渓流）

それを絵に表現するのはなかなか難しいのですが、アートスクールにも通いながら少しずつ作品を重ねてきました。

こちらは去年の秋、アートスクール主催の展覧会に出品した作品。

最近はこういう具象画では物足らなくなり、川の迸るさまを、なんとか抽象的な表現にできないかとずっと模索してます。

そして今日の習作はこちら。

ちょっとうまくいってないところがありますが、描いてみて次へのヒントが浮かんだので、今日は描いた甲斐があったなぁと思っています。

実はこれはアクリル画でして、これまでずっと油絵ばかり描いてたのですが、ステイホームの日々に家で油絵を描くのは家族にも憚られるので（ニオイ、汚れ）、先月くらいにアクリル絵の具を調達して描き始めたのです。

そしてアクリル画ならではの面白さがわかってきました。

なんといってもすぐ乾くのが一番の特徴。
なので上から次々に色を重ねられ、しかも水彩画のように薄く重ねることもできます。

しばらくはこの方向で描き続けようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。