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ハイジニーナ脱毛をしたわけ

ハイジニーナ脱毛をして3年目になる。
トータル施術回数は9回となるだろうか。

まだ、生い茂っている部分はあるが、
始めた当初よりも断然薄い。

父親に似てか、体毛が濃く、毛量も多い方だ。

とってもお下品な話だが、
パンツからはみ出るほどの毛量だった。

鏡で下着姿を見るたびに、げんなりする。

パンツからはみ出た毛たちを、
いちいちパンツ内におさめる必要があった。

毛が多いことで、もう一つげんなりしていたことがある。
トイレで用をたすたびに、排泄物が毛に付着することだ。

トイレットペーパーでふき取るだけでは、
清潔に保てている気がしない。

もっと、清潔感あふれる状態でいたい。
毛で悩まされることなく爽やかな日々を送りたい。

その思いが強くなり、全て伐採するに至った。

ただ、つるんとしたお股を手に入れるまでには
道が険しい。

施術には激痛が伴う。
特にIラインを照射される時は飛び上がるほど痛い。

まるで、まな板に置かれた鮮魚のように、
ピチピチ、パタパタと施術台の上で体が躍動する。

私は痛みに耐えられないので、
麻酔クリームを塗りたくって施術を受けている。

そして今では快適な日々を過ごすことができている。

パンツからはみ出た毛をおさめる必要もないし、
排泄物で毛が汚れる範囲も圧倒的に少ない。

将来の介護士さんに迷惑をかけることもないだろう。

毛が多いままでオムツをしていたら、
排泄物が毛にまとわりついてしまう。

うんちをしてしまったら、
うんちが毛にべっとりついてしまう。

うんちがまとわりついた毛を
丁寧に洗い流さなければならない。

毛量が多いほど、その手間をとらせてしまう。

しかし、つるんとしたお股になっていれば、
手間をとらせることはない。

「毛が多いくせに、なんで脱毛やってないんだよ!」

と舌打ちされることもなく、
オムツを変えていただけるだろう。

毛が多い人とない人は、それだけ差が生まれてしまう。

ハイジニーナ脱毛をすることで、
得られるメリットは他にもある。

家に毛が落ちていないということだ。

チリチリ毛が落ちているのを見て、
げんなりすることがない。

もし、友達を家に招いたとしても、
毛が落ちていないか、あたふたすることもない。

職場でチリチリ毛が床に落ちていても、
胸を張って「私の毛ではない」と主張することができる。

ハイジニーナ脱毛さまさまなのだ。


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