見出し画像

大好きな柴田聡子さんについて語りたい(21)新曲『Synergy』リリース!

みなさん、こんSynergy(こんばんは)。きりやまです。
2023年9月27日(水)に柴田聡子さんの新曲『Synergy』がリリースされました。やったー!!


各種リンク

Spotify
https://open.spotify.com/intl-ja/album/4XxZJsBbE0O0hUhNUvvKHt?si=wtwc8rbsSgiZur6_P-ltfA

Apple Music

YouTube


『Synergy』の歌詞について

本記事公開時点では公式には歌詞は発表されていないように思います。
公式ではありませんが「恐らく誤りがなさそう」と思える歌詞はさまざまなサイトで確認することができます。見やすかったサイトを下記リンクのとおり紹介します。ざっと僕の目で見て、音として誤っている箇所はなさそうでした。
AWA『Synergy』歌詞

2022年11月13日「ひとりぼっち'22」の1曲目だった曲!

この『Synergy』は、昨年11月13日に日本橋三井ホールで行われた「柴田聡子のひとりぼっち'22」の1曲目に披露された曲でした。このライヴは柴田さんの6枚目のアルバム『ぼちぼち銀河』のLPが発売された直後のライヴ。それなのに、アルバムに収録されていない新曲から始まったのです。その、度肝を抜かれた僕が書いた感想の記事はコチラ↓ ↓

このライヴの後に公式に発表されているセットリストでは『シナジー』とカナ表記になっていることも貴重な記録と捉えています。

公式サイトに柴田さんによるコメントが掲載されています

公式サイトに、柴田さんご本人による新曲『Synergy』についてのコメントが掲載されています。↓ ↓

なんて美しくてすごい文章。
柴田さんって僕が思うに「コメント力」は世界最高峰と思います。『Synergy』の作品の世界観を外から俯瞰でみているようにも、その世界に内在している場所から発言されているようにも感じます。
言い換えると、『Synergy』を解説しているようにもみえるのと同時に、この文章が『Synergy』の歌詞の続きであるかのようにもみえるのです。

柴田さん、すごい!何度でもこのことを伝えたくなります。

リリースされた日に繰り返し聴きまくっていたら言いたいことが湧き出てきて、Xで話していた話

柴田さんの新曲のリリース後、note記事(本記事)を書くのが遅くなりました。

「どうしたんだ?きりやまなら、リリースされた直後に記事を書くことに命をかけていたんじゃないのか!?」

という声が聞こえてきそう。
ああ、むしろそう言ってくれる人がいらっしゃったら「僕の記事を楽しみにしてくれている人がいるんだ!」とうれしいことなのだなぁと思います。言ってくれる人、いますか?

話が逸れました。戻ります。

ただ、アレですよ。note記事にする前のメモをXに書いてはいました。

今回note記事にするにあたり、当初の目論見どおりにこの箇条書きのメモをつまびらかに展開しようと思ったのですが……、ある理由からすべてではなく少しだけ書くことにしました。

曲名が『Synergy』と英語表記のみ!

『Synergy』は曲名が「英語表記のみ」ですね。
柴田さんの曲で他にありましたっけ?僕の記憶の限りでは今回が初めてではないでしょうか(絶対の自信があるわけじゃないので、あったらやさしく教えてください……)。

柴田さんの作品の曲名はこれまで「日本語表記」で、英語の表記が並列が表記されていることはありました。
例えば
『後悔』-MISS YOU
『雑感』-Understood
『ぼくめつ』-Olympics must be killed
『心の中の猫』-My Beautiful

などです。

今回、曲名は英語表記『Synergy』のみ。ただ、前述の項にも書きましたが、初出の2022年11月のライヴ後に発表されたセットリストには『シナジー』とカナ表記だったのです。

これは僕の予想(妄想)ですが、当初はこれまでの曲と同様に日本語と英語を並列にするタイトルの構想があったのではないでしょうか。
例えば
『シナジー』-Start up Moment
のように。
でも、この曲において「Synergy」という言葉の持つ「音」がとてもしっくりきていて(僕もこの言葉の響きがとても好きです)
この曲を表現するのは他の音ではなく『Synergy』なんだ!」と思われた(”ピンときた”)のではないかな?と思いました。

バンドの名前は考案中?まさかゴツドリで公募されるなんてことも……?

これまた、僕の予想の話(予想というか妄想というか)です。
今回、『Synergy』をレコーディングしたバンドのメンバーは直近のツアーTour「ぼちぼち銀河」で柴田さんがリーダーを務められていた「inFIRE」とは違うメンバーになっています。

公式サイトにも
浜公氣:ドラム
まきやまはる菜:エレクトリック・ベース
岡田拓郎:エレクトリック・ギター、ウーリッツァー、シンセサイザー
柴田聡子:ボーカル、エレクトリック・ギター、ウーリッツァー、プログラミング
とあり、バンドメンバーの格好いい写真も掲載されています。

岡田拓郎さんは現inFIREメンバー、浜公氣さんもかつてのinFIREメンバーとはいえるのか

このバンドの名前が「inFIRE」ではないということは、「inFIRE」を結成してライヴを行うことは今後もあるということですよね(inFIREのファンなので気を揉んだりしていますが、そうですよね?)!

では、「新生バンドの名前は?」というと、特に表記されていません。
ライヴの場合も「柴田聡子 BAND SET」と無記名のBAND表記(「BAND SET」がバンド名という可能性はあります)。

ただ、そこは「inFIRE」という超格好いいバンド名を付けられる柴田聡子さんのチームのことですから。きっとこのバンドにも格好いい名前を今後付けられるのでは?と思っています。
それか、まさか「ゴツドリで公募」なんてこともあるかも?

もしされたら、ゴツリスから色々な格好いいバンド名が集まってきそう。
そんなこと、あるかも??(本当は、なさそうと思ってます。でも、あったら面白そうですよね)

では、この記事は終わり。
またの記事でお目にかかりたいと思います。
おやSynergy(おやすみなさい)!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?