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北海道旅行記2023年8月⑩3日目pt.6(西興部-釧路)「GA.KOPPERさんにて」その4【最終回】

こんにちは、きりやまです。
こちらは、北海道旅行4日目pt.6「西興部 GA.KOPPERさんにて」その4を振り返る日記風の記事です。

↓前回「北海道旅行3日目pt.5」の記事はこちら

拙著のZINEを一晩で読んでいただいた話

(前回の日記からの続きです)
楽しいRYUTist談義の後、朝食の7時半までゆっくり寝られました。

朝食 サラダの中に入っているチーズがめちゃくちゃ美味しかったです

朝食のあと、スタッフのYさんが僕に話しかけてきてくださいました。その内容がめちゃくちゃびっくり&うれしいものでした。

Yさん:「きりやまさん、柴田聡子さんのZINE全部読みました。昨日飲み会の後に、談話室でひとりで4時までかけて読んじゃいました。
きりやま:「えっ!じゃあ、夜中3時に僕がトイレにいったときについていたあかりは、Yさんだったんですね」
Yさん:「きっとそうです。
そうそう、このZINEの表紙の色が「黄色」と「オレンジ」になっていることについて第2集でネタバレされてましたが、私ピンと来てましたよ!
と、めちゃくちゃ嬉しいご反応もいただけました。

自分の書いた本を夜中までかけて一気に読んでいただき、その感想まで教えてくれるなんて……。涙が出るほどうれしかった出来事でした。

Yさんからは次のこともおっしゃいました。「そうだ。『GIRLS ALIVE』も浅野さんから借りて読みました。感動して涙でました!

僕は「ひやまさんにお伝えします!あるいは僕のZINEからひやまさんのSNSへのリンクもありますので、直接お伝えいただくこともできるかもしれません」と伝えました。

ひやまさん、『GIRLS ALIVE』についての素敵な感想をGA.KOPPERのスタッフさんのYさん(大学生)からいただきました!遅くなりすみません。

廊下にある本棚は◯◯の本棚だった!

さて、もうこの日はGA.KOPPERさんを出発して釧路に帰るだけの日。朝食もいただいたので、あとは帰る支度をして10時にはチェックアウトしなければなりません。まだまだ名残惜しく感じた僕は、廊下に置いてあった本棚の本に目をやりました。

廊下に横たわるように置かれた本棚 存在感があります
今思うと、目立つところにある本のタイトルが、この本棚の「自己紹介」になっている

本を眺めていると、浅野さんが通りかかり
「きりやまさん、この本棚って何かわかります?」と聞かれました。
僕は「もしかして、北書店さんにあった本棚でしょうか?」と答えました。
「そうそう。さらにいうと、北書店の前に北光社のときから使われていた本棚なんだ。今の場所に移る前の北書店の整理をしていたとき、佐藤店長に譲っていただいたんだあのとき、友恵さんと一緒に手伝ったなぁ
と教えていただきました。

本棚にあった『新潟と本とごはん』

そしてなんと、浅野さんは「そうだ、きりやまさんからもらったこのZINEもここにおいておきますよ」とおっしゃり、拙著のZINEを本棚に並べてくださいました。
なんと光栄なこと!GA.KOPPERさんに宿泊された方に僕のZINEを手に取ってもらえるかもしれないですね。ゴツリス(柴田聡子さんのファン)、RYUTistさんのファンの方に見つけてもらえたら……!

さて、僕のZINEはどこにあるでしょう

最後まで不思議な縁(エン)を感じたエピソード

珍しい本がたくさんあり目移りしてしまいましたが、「残りの滞在時間にどれか1冊を読めたらな……」と気軽に読めそうな本を探していると、気になる本がみつかりました。
『愛蔵版 ニシニカリシテ』

水彩画の表紙に惹かれました

ページを繰ると、この本は今年の7月8日にGA.KOPPERさんで開催された音楽イベント「ニシニカリシテ」に関連し、出演されたアーティストさんや西興部村の村長さんのインタビュー記事をまとめたZINEであることがわかりました。
GA.KOPPERさんを舞台にして西興部村の地域興しイベントに関わるみなさんの思いや、イベント当日の様子がとてもリアルに収録されていました。

出演されたアーティストさんが、僕の好きな人ばかり……、「なんでこの日にGA.KOPPERに来なかったんだ!」という、後悔をなぐさめてくれるような素晴らしいドキュメンタリー記事の数々。

参考URL(ニシニカリシテ):https://nishinikarishite2023.com

ヒカシュー!知久さん!盆おどり唄(ノイズ)!

北海道新聞記事(有料記事):
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/875961/

ふと、ZINEの奥付をみると「制作協力」にHさんのお名前をみつけました(昨日「ミルクホール」さんで会ったHさんです過去記事「北海道旅行記2023年8月⑥3日目pt.2」を参照ください)。

Hさんは西興部村の村興しに関わり、ZINEの制作もされていらっしゃる方だったのか!

そう思った矢先の出来事です。
スタッフのYさんが僕にこう伝えてくださいました。
「これから、HさんがGA.KOPPERに来るそうです。きりやまさんにご挨拶したいって、さっき電話がありました」

なんと!

"HさんがGA.KOPPERにいらっしゃるかもしれない"という話は覚えていました。
ただ、「もしいらっしゃるとしたら夜の時間なのかな」と勝手に思っていました。
だって、朝の時間帯はお仕事もあるでしょうし。
そのため、「昨晩いらっしゃらなかったから、もう来られることはないのかな」と思っていたのです。

ほどなくして、Hさんがいらっしゃいました。
Hさんは仕事はお休みの日で、もともとGA.KOPPERさんに寄られる予定だったそうです。この日はまだ真夏日でとても暑く、Hさんのご家族と浅野さんのお子さんで海に行かれる約束もされていたとのことでした(この地域でこの時期まで海に行きたいほど暑いのは珍しいとも教えてくださいました)。

Hさん:「きりやまさん、間に合ってよかったです。昨日はZINEをくださってありがとうございました。お礼を言えてよかったです」
きりやま:「いえ!わざわざお越しいただきありがとうございます。
そうだ。さっき、この本をあちらの本棚でみつけまして(手に持っていた『愛蔵版 ニシニカリシテ』をお見せする)。
奥付けにHさんのお名前が書いたのをみました!」
Hさん:「そうなんです!ミュージシャンの方のインタビューの文字の書き起こしなど手伝ってまして。そうだ、その本きりやまさんにあげますよ。この本は無料でお配りしていたので
きりやま:「えっ、いいんですか!?」

恐縮しながらも、魅力の詰まったこのZINEをありがたく頂戴しました。Hさん、ありがとうございます。
そして、Hさんは白い包みを僕に差し出されてこうおっしゃいました。
「これ、お帰りの道中にぜひめしがっていただけたら。
ほら、RYUTistの「(エン)」ってあるじゃないですか。それにちなんで、まるい円の形をしたドーナツなんです

帰りのクルマの中で開いた時の写真
クルマの中で、しっかりいただきました。ちょうど、帰り道は寄りたいと思ったお店が閉まっているなどでなかなか食事にありつけなかったのですが、このドーナツのおかげで空腹が免れました(その詳細は割愛します)

もう、大感激でした😭
誰かからモノをいただくということはそれだけでもめちゃくちゃうれしい。そこに「◯◯にちなんで」という縁が繋がると、こんなにもうれしいものなんですね(奇しくも今回は(エン)でつながれた縁です)。

さて、出発の時がきました その前に

時刻は10時近くになり、チェックアウトの時間が近づきました。
いよいよこれでお別れ!と思うと、入り口付近に飾ってあるグッズがとても欲しくなりました。

浅野さんからも「グッズは通販でも買っていただくこともできますよ。ただ、ここで買っていただくと少し安かったり特典があったりします」と教えていただき、なおさらここで買っていきたい気持ちが強まりました。

RYUTistさんの『水硝子』のアナログ盤と、GA.KOPPERさんのタンブラーグラスを買いました。

水硝子のアナログ盤!特典も付いていました
これは「柴田聡子さんも買っていましたよ」と浅野さんにいわれ、即購入を決めました。僕にモノを買わせる時の魔法の言葉ですね……笑

「GA.KOPPERのグッズは通販サイトがあるんですよ。GA.KOPPERグッズだけじゃなく、RYUTistグッズの作品も扱っているんですよ。あまり、知られてないみたいなんですが」と浅野さんに通販サイトのURLも教えてくださいました。

ココです!↓↓


オリジナルTシャツのモデルがなんと……!(RYUTistさんのファン方はご存知でしたでしょうか)

お別れのとき

お別れのとき、浅野さんご夫婦とYさんがお見送りをしてくださいました。

別れ際、浅野さんに「冬の時期にもぜひ来てみたいです」と伝えました。
浅野さんは「冬は雪も多くて厳しいから来るのも大変と思う」と前置きをされながらも「では、また冬に」と暖かくおっしゃっていただきました。

最後まで暖かく、よい思い出ばかりいただきました。

さて、これにて「北海道旅行記2023年8月」を終わります。お読みいただき、ありがとうございます。


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