北海道旅行記2023年8月⑨3日目pt.5(西興部)「GA.KOPPERさんにて」その3
こんばんは、きりやまです。
こちらは、北海道旅行3日目pt.5「西興部 GA.KOPPERさんにて」その3を振り返る日記風の記事です。
↓前回「北海道旅行3日目pt.4」の記事はこちら
GA.KOPPERさんでの夕食!
19時から夕飯!
ただその前に、「今日は暑いので設置しました」という生ビールサーバーがありました🍺
シャワーを浴び、夕食の前にビールをいただきました。暑い日に冷えた生ビールが飲める……。うーん、天国みたいな場所です。
19時になり食堂へ向かうと、食卓にお食事が並んでいました。
めちゃめちゃ美味しい!
GA.KOPPERさんは素泊まりすることできます。また、「自炊用のキッチンも貸していただける」とも教えていただいたのですが、この味を知ってしまうと次回も必ず食事付きにしたいと思いました。
浅野さんご家族、スタッフさん、同日宿泊の方と一緒に
この日は宿泊される方が比較的少ないこともあり、夕食は浅野さんのご家族、ガコッパーさんのスタッフさん、同日に宿泊されるお客さん(Sさんという方お一人)とご一緒にいただきました。
親戚一同が集まって会食するような和気あいあいとした雰囲気になりました。とても幸せな時間でした😊
食事中、RYUTistさん、柴田聡子さんの話で盛り上がる
お食事が始まると、宿泊客のSさんから自然と自己紹介をするような流れになりました(※念のために付記すると、自己紹介を求められるような強制力みたいなものはまったくありません。話したい人が話し、黙っていたい人は黙っていてよいお気軽なスタイルです)。
Sさんは大阪からバイクで北海道に移動し夏休みを利用して北海道旅行を楽しまれている方とのこと。そして、ライダーのお仲間から「是非一度GA.KOPPERというゲストハウスに泊まると良い。ご飯が美味しいので食事付きがオススメ(←やはり!)」と聞いて本日初めて訪れたのことでした。
そして、僕の自己紹介の番。
次のことを伝えました。
・柴田聡子さんとRYUTistさんのファンであること
・GA.KOPPERさんはRYUTistさんの聖地になっていたのでずっと来てみたい場所だったこと
・コッパーさんのマネージャーの浅野さんにお会いできて感動していること
すると、スタッフのYさんから、びっくりしたような声で次のようなうれしいご反応をいただきました。
「え!柴田聡子さん、私も好きなんです。ほら、このサイン柴田さんにもらいました!」とサインをみせてくださいました。
僕もびっくり&うれしくなって次のように返しました。
「すごい!柴田さんのファンの方にお会いできるのはうれしいです。
僕、柴田聡子さんの作品について研究したZINEを作っているんです。今日も持ってきています。よかったら、お渡しします!」
それにも「ぜひ読んでみたいです」とうれしいお返事をいただき、その場ですぐYさんにZINEをお渡ししました。
お話を伺うとYさんは普段は東京の大学に通う大学生。夏休みの時期にはGA.KOPPERさんで住み込みで働かれているとのこと。
さらに、なんと「西興部村バンドのメンバー」であることも教えていただけました(注:前回の日記に登場していただいたHさんのお子さんはまた別の方です)!
浅野さんから、RYUTistさん、コッパーさんについての深い話も聞けました
この一連のやりとりを聞いていたSさんから
「いったい、何の話してはるんですか?RYUTist?柴田聡子?コッパーさん?
きりやまくん、せっかくなんで僕にも教えてーな!」
と、振られました。
これもまたうれしいご反応でした。なにせ、
「自分の好きなことについて存分に話せる(興味を持って聞いてくださる人もいる)時間」を与えていただいたわけです。
さらに、この場にはRYUTistさんとも共演されているコッパーさんのマネージャーさん浅野さんもいらっしゃいます!
僕の説明の足りない部分などを随時浅野さんにも補足いただきながら、RYUTistさん、柴田聡子さん、コッパーさんについて存分にお話ししました(というより、僕も知らなかった話を次々と浅野さんから教えていただけました)。
ちなみに、Sさんがご自身のスマホで「RYUTist」と調べてヒットした画像をみておっしゃった一言がこちら↓。
「RYUTistって"新潟のPerfum"なん⁈」
僕は「そうそう!そんな感じです」と答えました。
コッパーさんの名刺もいただきました
やおら浅野さんが立ちあがり、「そうだ。コッパーさんは今ここにはいないんだけど」とおっしゃりながら、"コッパーさんの名刺"を僕らにくれました!貴重な名刺をいただきました。さすがコッパーさんのマネージャー!
新潟からのお客さんも交えてさらに深いRYUTist話も!
そんなこんなで、楽しい夕食を済ませると今度は「夕食を注文していなかったお客さん」も食堂にあつまっての大宴会!
夕食後の食堂は、barになり日本酒に造詣の深い浅野さんがセレクトした全国各地の日本酒や、西興部村の牛乳で作ったチーズ(今まで食べたチーズの中で一番美味しい)などを注文できるのです。
barの時間帯に合流した宿泊客のUさんが、なんと「新潟在住」とのことでRYUTistさんの話にさらに盛り上がりました。
ただ、Uさんは「Negiccoはよく県内のCMでみるけど、RYUTistはそんなに知らない」とのこと。
「それなら、みんなで見よう」と浅野さんがご自身のスマホでRYUTistさんのライヴ映像を流してくださいました。
「ちょうどコッパーも出てるやつだから、コッパーがどういうものかもわかるはず」と。
その動画をみんなで見てる様子の一部がコチラ↓↓
コッパーさんの振り付けやダンスの練習の話などをマネージャーの浅野さんからお聞きできました。ありがとうございます。
旅行の目的の遂行:ひやまさんのZINE『GIRLS ALIVE』を浅野さんにお渡ししました
もはや、その日の話題はほぼRYUTistさん関連のものばかり!宿泊されるすべてのお客さんも「他のゲストハウスでは聞けない面白い話」と身を乗り出して聞いてくださり大変盛り上がりました。
そして、この最高潮のタイミングに僕は今回の旅行の大きな目的のひとつを遂行することにしました。
その目的とは「ひやまさんの書かれた『GIRLS ALIVE』を浅野さんにお渡しする」です(詳細は過去記事「北海道旅行8月⑥3日目pt.2」を参照ください)。
「浅野さん、実は友人から浅野さんに渡してもらいたいと預かっているものがありまして」
と『GIRLS ALIVE』をお渡ししました。
すると、浅野さんだけでなくその場にいた人も含めて
「えっ、漫画家の友人がいるの⁈」と大盛り上がり。
浅野さんも「これはすごい!ひやまさんってもしかして、もどかしルームで登場される人?」と大喜びで受け取っていただきました。
僕が半ば調子に乗ったノリで(すみません)
「僕が浅野さんにこのZINEをお渡しすることが今回の旅の目的でもありましたので、その記念の瞬間を写真に撮ってもらってもいいですか?」
と尋ねました。
すると浅野さんは「それはいいね。せっかくだから、背景はRYUTist関連のものが映るようにしよう」とこれまた暖かく応えてくださいました。
その時の写真です↓ ↓(※実際の写真には身体全体が収まっています)。
浅野さん、ひやまさん、ご一緒した皆さまありがとうございます!!
大変良い記念写真になりました。
その後、夜遅くまでお酒を飲みながら浅野さん、Yさん、宿泊される皆さまと語りあいました。
浅野さんからは「なぜRYUTistさんと西興部村がコラボしているのか」についてや「RYUTistのアルバム(エン)のレベルの高さ」「浅野さんのアラスカ旅行の話と(エン)の関連とは」といった深くて貴重な話をお聞きできました。本当にありがとうございます。
夜の12時を過ぎた頃に、楽しい談話はお開きとなり全員それぞれの宿泊部屋に帰ることになりました。
こんなにたくさんお酒を飲んだのに、酩酊せずに起きていられたのは、貴重な話の連続で「寝てる場合じゃない!」と全身が強く反応していたからと思います。
就寝/夜中3時になっても談話室に灯りがついていて……?
夜中3時くらい、一度目が覚めてトイレに向かいました。そのとき、途中にあった談話室にまだ灯りがついていて、「中で誰かが読書している様子」がうかがえました。
その時は声をかけずにひっそりとまた部屋に帰ったのですが、翌日にわかりました。読書されていたのはスタッフのYさんだったのです。
そして、なんと読まれていた本とは……!
この続きは、次回の記事で。
次回で北海道旅行記は最終回の予定です。
楽しみにお待ちくださいー。
次回の日記のリンクです↓↓
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