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伝えたいこと、伝えること、伝わること

ある仕事でスライドを作っていて「伝えたいこと、伝えること、伝わることは全部違う」という言葉が自分の中から出てきました。

自然と生まれてきた言葉だけれど、不思議と馴染む感覚がありました。

相手に期待をしていることを伝えたいから、次への課題を伝えて、「自分はダメだったのだ」と相手に伝わってしまう。

日常におけるコミュニケーションで、この手のすれ違いはとてもたくさん起こっています。

だから、この3つを注意深く見てズレていないかを自覚的であった方が良いと思います。

もし意図とはズレているのだとしたらなにをどう変えていく必要があるかを考える必要があるのでしょう。

けれど、ズレてしまうこと自体は別に悪くなくて、論理的にはめちゃくちゃでも、熱量だけで語っている人の言葉が相手を動かすこともあります。

結局、全ては結果オーライなのかもしれません。

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