赤塚不二夫さんや松本零士さんの漫画を例に取るまでもなく、青春と町中華は切っても切り離せないものでして。

千葉市で中途半端な青春時代を送った筆者もその例外ではなく。
京成線緑台駅前にある「味楽」は、迷ったり立ち止まったり暴走したりの連続だった学生時代、野菜炒めライスを食べながら浅はかで軽率な会話を繰り返してベタベタな時間を過ごした場所でして。

この時は仕事の立ち寄りで。
五目ソバ650円をいただきました。

今時の学生向けにアレンジしたと思しきモダン中華でした。
ズッキーニや苦瓜などの夏野菜も入ってたりして。

その後、学生時代にこのお店でアルバイトしていた通称「味楽姉ちゃん」を交えて宴会を開きまして。

お子さんもお二人いらっしゃったという。

時は流れ人はまた去る思い出だけを残して。

また来ます。