自己発信への恐怖

わたしは常日頃、プライベートでもどこでも
自己発信をするのが好きで
自己発信を続けている

そのおかげで、
「きさらぎのストーリーいつも読んでるよ!」
とか、
「着眼点が面白くていつも楽しみにしてる!」
とか、ありがたいことを言ってもらえるけれど

最近の鬱状態が祟って、ふと、これが怖くなった

自分のことは自分が1番わかってるし、
発信をして、みんなから感想をもらったりして
客観的に自分を捉えることはできるけど

他の人たちにどんどんわたしという人の情報を
握られていくにも関わらず
わたし自身は他の誰の情報も知らないという事実が

とても恐ろしくなった

あの時わたしが発信した一言が
いつか、みんなの共通認識となることで
知らないうちに犯罪扱いをされたり
後ろ指を刺されたり
デジタルタトゥーになってしまうんじゃないかって

そう考えると、怖くなった。

有名人は、いつも自己発信に駆られていて
かつ、自分のことを知っている人の母数も多くて
そんな人たちには、わたしは絶対なれないなと
思いました

注目されるのが好きで
わたしの行動や言動で笑ってくれる人がいると嬉しくて
だけど、注目されることに疲れたりするし
注目されないと不満を抱えたり
逃げ出したくなったりするし

あまりにも自分が天邪鬼なんじゃないかって
また考え込んで鬱になって

4月、新学期、本当に精神的に良くないなと思う
五月病が4〜7月に渡るわたしは、
1年の3分の1が鬱状態で過ぎるという
なんとも過酷な人生を送っていて

それでいてテンションが高かったりする躁状態では
人生とっても楽しくて
わたし以上にエンジョイしてる人なんていないとか
みんなに愛されてるとか
簡単にそう思えちゃうし

一生抱える躁鬱の悩みが
いつか軽減されると嬉しい

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