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ちょっとへこむこともあっても、元気でいる

よく歌詞にある「わたしは元気です」的なことばを、学生のころはよく何を言っているんだと思ったものだ。
今は元気じゃない状態も理解しているから疑問に思うことはないけれど、すこし不思議に感じている。

久々に会ったひとに「元気?」と聞かれると、自分を覚えていてくれることに喜びを感じて、心がほっとあったかくなる。
じんわりあたたかさが冷めないカイロみたいなやさしさ。

一方で、相手との関係性次第で、「元気?」と聞かれたら「YES」or「はい」の質問になってしまう心配もある。
正直、「元気?」という質問には9割9部9厘「元気」と返すのが正しい答えのような気がしてしまう。

ビジネス記事を読み漁っているころ、心配してくれている人に対してわざわざ心配をかけるような人は社会人失格、と書いてあって心に突き刺さった。

ほんとうを言うことは、いけないことなのか。(突然の厨二感)

と思い巡らせた時間は割と短く、相手とTPO?で結局は回答が決まってしまうことがわかった。
例外は、ほぼ作らないほうが、後の自分にとってよい。ラク、ってことも思う。

定期的に何かしらの不調を抱えると自覚をしてる身としても、ちょっと凹むこともあっても、元気ですって言えるエネルギーをもってたいなあと思っている!


最後まで読んでくださりありがとうございます。 これからも、私の文章に会いに来てくれたら嬉しいです!