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【漫画感想】マネーの拳〜第2巻〜。起業やビジネス始めたいなら読む価値あり

今回は、マネーの拳〜第2巻〜の感想まとめを書いていこうと思います。

前回の記事(第1巻)を見てない方はこちらからどうぞお読みください。

1:ワンラインメッセージ(最も印象に残った1ページ)

「金はな…欲しいと思うやつにしか集まらねぇんだ。それでも欲しいと必死に頑張ってやっとそこそこの金が持てる」
「最初から普通で良いなんてやつには見向きもしねえ」
(花岡拳)

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→確かに!と思いました。
今後について考える時に、成功してもいないのにこれくらいで良いやとか現実的に見積もって努力をしなくても良い程度の目標を立てがちですが、大きな嘘(目標)を持って、それをかなえる為に必死に努力する事が大切だと感じました。

2:為になる行動、言動

「商売を始めようかと思わせるきっかけは何か。相手とウマが合うか合わないか…もっと言えば好きか嫌いか、それだけだよ」
「商売は恋愛と同じ。相手に自分を惚れさしたら勝ち」
(塚原会長)

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→相手と商売したい時に、もちろん相手のメリットになる情報やコンテンツを提供するのは大切だけど、最終的な判断はこの人と仕事がしたいか。
だから、自分のスキルを磨くのはもちろん、人間性も高めていく必要があると思いました。


・「市場がないなら、作れば良いじゃないですか」(花岡拳)

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→市場を争ってはいけない、市場を先読みして独占する事も大切だけど、それよりもないところに市場を作る方がより後からの追撃を受けづらくて良いと思いました。


「肝心なのは単純に人が欲しいと思っている物を作れるか売れないか…企画力だけ。」「才能さえあればどんな時代でも必ず売れる」(塚原会長)

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→ペルソナ(対象者)を明確にして、何を求めているかを考えていけば、経済状況や時代など関係なく売れると自信がもらえる言葉だと思いました。


・「商売するなら絶対に人のせいにするな。失敗は全部自分の能力不足」(塚原会長)

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→厳しい言葉だと思いますが、商売に失敗はつきものなので、それを誰かのせいにしていたら自分が成長もしないので、成功が遠くなる。しんどいかもしれいけど、良いも悪いも自分で受け止める事が大切だと感じました。


・「国内の競合相手は減る。若いやつの参入もない。となれば自動的に自分一人。うまくすりゃこの市場独占できる。」(花岡拳)

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→アパレル業界が中国などの大国にほぼ市場を独占されており、国内の生産が落ち込んでいる状況を見て感じた一言です。
狭い道からでもまずは市場を見つけ、独占する事が成功する道の一つだと感じました。


「商売やるんならもっとでっかい夢もてよ」(花岡拳)

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→これはもう大物ですね!笑どうしても現実的な目標や小さな目標掲げてしまうのですが、思い切ってでかい夢を持つ事で小さな成果も出てくる物だと思うので、真似して行きたいですね!


3:まとめ

前回に続きマネーの拳〜第二巻〜をまとめていきました。

登場人物が花岡拳と塚原会長しかいないんじゃないかと思うくらい二人の言動しか紹介していませんが、他の方からまだ学ぶ所は少ないです。笑
良い言葉や行動があれば随時紹介していきます!

今回も読んでいただきありがとうございました。

次回も読んで頂けると嬉しいです。


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