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【こんな映画でした】722.[ガラスの鍵]

2021年 4月14日 (水曜) [ガラスの鍵](1942年 THE GLASS KEY アメリカ 85分)

 「サスペンス映画コレクション 名優が演じる犯罪の世界」の一枚。スチュアート・ヘイスラー監督作品。初めて。中心人物はポールでブライアン・ドレンヴィが。しかし話で中心となって動くのはエド役のアラン・ラッド。相手役女優ジャネットはヴェロニカ・レイク(撮影当時19歳)、ルネ・クレールの[奥様は魔女](1942)で観ている。

 解説には「マドヴィグが支援している上院議員ヘンリーの息子が殺された。殺人の疑いがマドヴィグに向けられたことから、彼の右腕たるエドが真相の究明に乗り出す。裏社会の駆け引きを描いた傑作ハードボイルド小説を映画化。」、と。

 1953年の映画「シェーン」で有名になるアラン・ラッドの若い頃(撮影当時28歳)の作品。原作はダシール・ハメットの『ガラスの鍵』。

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