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【こんな映画でした】690.[巴里祭]

2020年10月14日 (水曜) [巴里祭](1933年 QUATORZE JUILLET フランス 86分)

 ルネ・クレール監督作品。おしゃれなフランス恋愛映画といったところか。正直言ってなかなかついていけなかった。それと気になるのはカット部分。データでは97分とあるのに、このDVDは上記のように86分。この11分はどこに行ったのか。どこがカットされたのか。

 分かりにくいけれど、その前後から推測してなんとか分かったシーンには、アンナ(アナベラ、撮影当時26歳)の母親が亡くなって、葬儀が行われ、その花屋のお店が人手に渡るところ。そして彼女は近所のお店で働くことになる、と。

 解説によると、この映画の素晴らしさがいろいろと書かれてある。それを今の私はまだ実感できない。慣れのせいかもしれないが。なお原題は「7月14日」のこととか。

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