今年1月に一つ記事を投稿して以来、noteに触らないままになっていました。

このまま年を越すのもなんなので、ちょっと作ってみた物をUPします。

写真集「日本の路地」

上記はお仕事でデザインを担当した写真集「日本の路地」のお知らせツイート。制作作業を通して多数の「路地写真」を拝見しました。
そして「自分も旅行や散歩の道中で魅力的な路地に遭遇していたはず！」と、写真データを見返し…

以下、TwitterとInstagramに掲載した制作画像です。Instagramには手書きメモ付きコラージュも掲載しました。

ベトナム／ハノイ

「ジャックフルーツ、ドリアンと間違えて買ってしまったことあります😂」というコメントを頂きました。似てますよね。
この写真は10年前の旅行の際に撮った物なので、ハノイ旧市街のレトロでのんびりした雰囲気も今はだいぶ変わっているかもしれません。料理が美味しくて雑貨が可愛かった。また行きたいです。

韓国／プサン

メモに登場する「蝗活」とは、FC東京サポーターがアウェイグルメを貪欲に楽しむ様に名付けられたスラングです。この旅はコロナが広まり始めた2020年2月に滑り込みで実現した、サッカー観戦旅行でした。ホテルもスタジアム運営もタクシー運ちゃんも（自分もちょっと）ピリピリしていましたがとても楽しく、ギリで行けて良かったです。

日本／東京

1枚目は近所の抜け道的路地で、角を曲がると奥に鳥居がパッと見える風景が大好きです。
2枚目の路地は阿佐ヶ谷。アーケード（パールセンター商店街）を少し進んだところから入る路地。おでん屋さんについては「さつま揚げ絶品です！」という情報も頂きました。
追記 1：おでん屋さんはこちら↓
https://goo.gl/maps/j2jRsRRcppfEHsbp7
追記 2：メモ内「陶芸家 鴨ちゃん」こと鴨下知美さん作品について詳細載せてます↓

周辺補足ネタ

上記路地周辺の補足ネタ、選外写真など。

ハノイ旧市街では木と建物と電線が渾然一体となっている場所に出会いました。

プサン・甘川文化村の遠景。フォトスポットを設置したりと"映え風景"として推していました。

プサンの夜の屋台。この写真をタグ付きでインスタにUPしたら、このお姉さんらしきアカウントから「いいね」をもらいました。

紹介した阿佐ヶ谷の路地にある絵本屋さん。おでん屋さんの角を曲がってすぐの場所にあります。この日は残念ながら店内には入れませんでしたが、シャッターも可愛い事が判明しました。

紹介しきれなかった、神楽坂の路地。奥には「無料喫煙所 iPPuku」の看板が。サラリーマン風の男性が何人も出入りされていました。
追記：iPPukuさんおよび「みちくさ横丁」はこちら↓
https://goo.gl/maps/LmCQ5CedSNog67Bo6

こちらも神楽坂。ふっと寄り道したくなる路地が多い印象です。

旅に出よう、無理なら散歩に行こう

ちょっと意識するだけで身近な場所にも魅力的な路地はたくさんあります。海外旅行はまだ無理でもお散歩なら行ける！気候的にも気持ちの良い時期です。コロナ対策は継続しつつ、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

graphic designer
kishiko oomi
http://k-oomi.com