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社内プロジェクトを発足しました

社内でプロジェクトの発足を試みました。
システムエンジニアとしてシステム開発の仕事をしていたこともあり、その知識を活かして本業以外でも個人でいくつかのWebシステムを開発・運用しています。

一応運用はできているものの、UIで改善したい部分が多くあり、追加したい機能も多くあります。アイデアと構想だけはどんどん広がっていくものの、モチベーションの維持とリソースの確保が難しく、なかなか思うように改修が進まない状態になっていました。

そこで、いっそのこと社内でプロジェクト化してしまい、社内のメンバーに手伝ってもらうのはどうだろうか?と思うようになりました。
以前勤めていた会社では、従業員の数が社長と私の2人しかいないような極めて小規模な会社だったので、社内でプロジェクトを発足するのは難しかったのですが、今の会社は従業員の数はそれなりにいるので、社内メンバーを集めてプロジェクトを発足したら面白いのではないだろうか、と。

今務めている会社の従業員は、開発経験は少ないがやる気のあるメンバーが多いのです。開発プロジェクトを発足することで、やる気ある社内メンバーのスキルアップにもつながります。
また、今のご時世、リモートワークをしているメンバーが多かったり、仕事終わりに飲みに行くこともできないため、異なる業務をしている人とは親睦を深めるのがなかなか難しいですが、社内プロジェクトによって色んなメンバーとコミュニケーションを取るきっかけが生まれます。
そして、最終的には開発したシステムを自社パッケージとして展開することができれば、会社のブランドや利益にもつなげることができます。

発足の動機は私が個人でやっている開発で楽をしたいという、個人のわがままによるものでしたが、冷静に考えると会社にとっても色々メリットありそうなので、割といい試みなのではないかと思い、社長に提案。
結果、快く承諾してもらえました。
ということで、社内の定例会議で概要を説明し、参画したいメンバーを募集しました。現在は絶賛メンバーを募集中の段階で、既に数名の方が参加を希望してくれています。

社内プロジェクトなので、特定の顧客がいるわけでもなく、決められた納期もありません。
その分ストレスフリーで気楽に取り組めるのが大きなメリットですが、気軽であるがゆえに、リーダーシップとマネジメントをうまくやらなければ、グダグダになってフェードアウトしてしまう可能性が高いと思っています。
特に、メンバーが増えれば増えるほど、役割分担が難しくなり、かつ方向性を統一することも難しくなってきます。
マネジメントに関しては個人的には苦手分野でもありますが、そこは自分自身の成長のために試行錯誤しつつ、グダグダにならないようにうまく統制できるようにしていきたい。

まだ発足したばかりでどうなっていくのか何も分からない状態ですが、楽しみながら成長でき、会社にとっても利益となるように取り組んでいけるように頑張りたい。失敗を恐れずに試行錯誤ができるお試しの場でもあるので、新たな技術やツール、運用方法を様々試しながら、今後得たものをnoteにもアウトプットしていくつもりです。

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