見出し画像

金子千尋著『どんな球を投げたら打たれないか』より

初投稿記事の反省会をしたくなった。そんなの一人で勝手にやれと言われたら全くその通りですすみません、うう。

でも、書籍の紹介も交えて記すので、せっかく来てくださったあなたに役立つ情報を提供できたらうれしいかもなので、よかったらどうぞ。

で、初投稿記事というのはこの記事です。

長いんだよね。長すぎる。2回に分けられる、というか、分けるべき内容だ。投稿する前に気付け。投稿時に気付かなかった理由は今なら分かる。肩に力が入っていたのだ。

そのことに気付くと同時に『どんな球を投げたら打たれないか』という本を思い出した。著者はオリックスと日ハムで活躍したピッチャー、金子千尋さんである。

この本では「力を抜いて投げる」ことの大切さが何度も何度も、さまざまな表現で強調されている。少しだけ引用しますね。

 ピッチャーはどうしても、結果が早く欲しくなります。しかし、この早く打ち取りたいという気持ちを持った時点で、フォームの流れがどうしても早くなってしまいます。ほんのわずかな差ですが、このわずかな投げ急ぎが、打者のタイミングと合ってしまうことが多いのです。

金子千尋著『どんな球を投げたら打たれないか』より

 仕方なく投げるという表現を言い換えると、「投げよう」と考えずに投げるということです。
 打者を抑えようと考えると、どうしても上体に力が入ります。そうすると、上体が打者側に突っ込んでしまう。
 でも、考えずに投げると、自然と力みがなくなってなめらかな動きになるのです。

金子千尋著『どんな球を投げたら打たれないか』より

この本を読んだとき、私は「クリエイティブと同じだ!」とわくわくした。胸に刻んでおこうと思った。

結果をすぐに欲しがるような意識があるとうまくいかない。ターゲットを動かすんじゃ!と力みすぎてもうまくいかない。

なぜそれを初投稿という大事なときに思い出せなかったのか。よし、今度、初投稿記事をリミックスしてみよう。PDCAだ! カイゼンだ!