【北の味#4】豚だけど!「室蘭やきとり」(藤沢チヒロ)

「豚だけどやきとりと呼ばれる」族のなかでは、メジャー系だと思います。室蘭やきとり。あとは、函館の「ハセガワストア」の「やきとり弁当」とか、関東だと東松山の、味噌をつけて食べる、豚のカシラ肉の「焼きとり」が有名でしょうか。

…などとご紹介しつつ、実はわたし、本場室蘭ではやきとりを食べたことがないのです。
札幌の大通ちかくにある「男吉」さんが、私の初室蘭やきとりで、とても美味しかったのでリピーターになりました。いつか、本場で食したい。室蘭出身の知人からは、「鳥辰」さんがおすすめ!との情報をゲットしています。

室蘭やきとり(焼き鳥、ではなく、ひらがな表記が基本らしい)の特徴は、かなり甘いたれのからんだ豚串に、洋がらしをつける食べ方。「男吉」さんでも、まずは「たれ」をおすすめされます。豚の脂に甘いたれ、それをからしがきりっと締めて、ビールで洗い流す無限ループがもう。基本はひと皿4本でくるんですが、余裕で独り占めできます。ああでも、レバーやシロなどのもつ焼きもおいしいし、殻も丸ごと食べるうずら串も、見かけたらぜひお試しください!

そして、「室蘭では鶏肉の串焼きはタブー!」なんてことは特になく、鶏肉のやきとりもメニューには並んでいます。塩焼きもあります。室蘭系のお店では、鳥の手羽先焼きも看板にしているところが多いみたい。うーん、やっぱり本場で食べてから、改めて熱く語りたい室蘭やきとりです。

藤沢チヒロ
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連載/藤沢チヒロ

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