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クールダウンを大切に

今回の部員日記は商学部新3年の北川寛二が担当させていただきます。

先日、4年生の卒業式がありました。
4年生の皆さん方改めてご卒業おめでとうございます!

個人的に、4年生の皆さんには塾高時代からたくさんお世話になりました 。本当に感謝しかありません。
皆さんは、最後まで本当にかっこよくて、自分にとって本当に憧れの先輩方でした。

改めて4年間本当にお疲れ様でした。

社会人になっても是非コートに遊びに来てくださると嬉しいです!


さて話は変わりますが、とうとう3月が終わり、明日から新学期です。

振り返ってみると、2月下旬のシーズンインから、3月にかけて、合宿も含め、ほぼ毎日のように練習し、部員全員がレベルアップしているなと感じれるほど、充実した期間になったと感じます。

そんな怒涛の練習期間を終えましたが、そこから学んだことがありました。それはタイトルにもある通り、クールダウンの大切さです。





シーズンインをして、1週間もたたない頃でした、、、

右肩に激痛を覚えます。

肩をあげるたびに、まるで骨が削れるような激痛を感じ、サーブを打つことを始め、ラケットを振ることが思い切り出来なくなってしまいました。

日常生活にも支障をきたし始めていたので、たまらず整形外科を受診すると、関節付近の骨と筋肉が衝突する、「インピンジメント」というのを起こしているとの事でした。

これは、身体の柔軟性のなさから起因するもので、中学頃から運動後のダウンというものをせずに、身体を使いっぱなしにした結果、身体がとても硬くなってしまい、可動域が狭くなってしまったことが原因でした。


そして、テニスができないため、同じく離脱中だった山根くんと一緒に1日中トレーニングをする日々が始まったのですが、これが想像以上に苦痛の日々でした。

テニスをしている時はあっという間に感じる1日が、鬼のように長く感じ、テニスをできないもどかしさや、周りが上手くなっている焦りも相まって、とても陰鬱でした。


なんやかんや復帰してからも、湿布と痛み止めのロキソニンが欠かせず、とても満身創痍でしたが、何とか3月を乗り越えることができました。しばらくは、いい意味でも悪い意味でもあまり練習がないので、休めるときには身体をしっかり休めたいと思います。

今回のように、怪我で離脱するのはもう懲りたので、前屈なんかをしても、つま先に手が届くなんてありえないレベルの自分ですが、日々のクールダウンを大切にして、これからは怪我をしない柔軟性を手に入れたいと思います。

リーグ戦に向けて、あと1ヶ月です。さらなるパワーアップを目指して、後悔なくやりきれるように、身体を大切にしながら頑張りたいと思います!応援の程よろしくお願いします!

拙い文章でしたがご一読いただきありがとうございました。

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