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商店街に出会って僕の人生が変わった

DREAMで世界一周×商店街の取り組みを発信して、
改めて考えた問いがあります。



それは、「商店街はあなたにとってどんな場所?」という問いです。


僕にとって商店街はどんな存在なんだろう、と改めて考えてみました。

すると、1つの言葉が浮かびました。


それは、「僕の人生を変えてくれた場所」という言葉。


商店街note 挿入画②


商店街に出会っていなかったら、
DREAMに挑戦する事もなかったし、
長期インターンなんて名前すら知らなかっただろうし、
就職活動は適当にやり過ごしていたかもしれない。


そのくらい、僕の人生にとって「商店街」は大きな存在です。


そもそも、僕が商店街活動に関わるきっかけは、たった1回のボランティアでした。

役割は、七福神のまち歩きイベントの案内補助をする係。その時は、まちの歴史に触れるのはもともと好きで、ボランティアにも興味があったから、まずは1回参加してみよう、というテンションでした。


しかし、イベント後に「商店街を何とかしたい!」と意気揚々と語る理事長の想いに、僕は動かされました。


自分のお店の2階を改造して商店街の魅力や歴史を発信する案内所を作ったり、商店街のお店や寺社と連携してマルシェイベントを企画したり…。周りの商店街の方はあまり協力でなく、実質1人で取り組んだとおっしゃっていました。


これだけ、自分の生まれ育ったまちのために行動できる人はカッコいいなと、素直に感動しました。


そして、何よりも商店街のことを我が子が運動会で1位を取ったくらい嬉しそうな様子で語る姿に惹かれました。


「ここの洋菓子美味しいんだよ。テレビにも出たんだよね」
「まちの祭りで子どもたちを喜ばせたい」
「街角資料館で商店街のこともう一回好きになってほしい」


そんな理事長の溢れる想いに惹かれ、僕は「ここの商店街に関わろう!」と決めました。


その後、商店街のイベントのリーダーを任されたり、お祭りの学生ボランティアの集客担当をお願いされたり、色々な形で商店街に関わらせていただきました。理事長はじめ商店街の人たちにはお世話になりました。



商店街にもっと貢献するためにはどうすればいいのだろう、と考えてライティング力を磨いてみたり、インターンに挑戦してビジネスでまちを元気にする方法を学びに行ったり…。



全て「商店街」がきっかけでした。


商店街ありがとう!そして、僕の行動のきっかけを作って下さった理事長に御礼申し上げます。

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