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辛いときは、辛いと言っていい

20240405放送の
中居正広の金曜日のスマイルたちへ
【芸能人版大ピンチずかん】
SUPER EIGHT 安田章大さんの出演映像を視聴して

彼も髄膜腫の手術をされていたと知ってから
同じ病気を経験した私にとって
いろんな思いを抱いてしまい
そ~っと応援している、にわかファンなのだが

今回観たVTRの内容は
これが全てではないだろうし
症状なども、100%同じではないのは当然だけど

私自身、
手術を通して感じたことや
経験したことを思い出して
他人事とは思えなかった。

番組内で、彼が最後に話した言葉は
私がコーチとなったきっかけの一つであり
私もあらためて、
ご縁ある人に伝えたいと思ったことだった。
(以下の言葉は完全コピーではないことをご容赦いただきたい)

「しんどい時とか きつい時
もうどうにもならない時
人に頼るのが一番」

「今こうしてVTR観ていて思うんですが
自分で頑張って何とかしようとしてる。
全然間違ってた」

本当にそうなの。

がんばる人って、
自分が壊れた事実でさえも
自分が悪いと責める。

さらに「こんなんじゃあかん」と思って
「自分さえ我慢していればなんとかなる」とか
「相手の人を悲しませたくない」とか
自分のことを見ない選択をする。

私が言うのもなんだけど

あなたが
我慢や忍耐の後に修正不能になったとき

あなたを大好きな人は
そのときに話してもらえなかったことを悲しむし

大切なあなたが
壊れる事態になっていたことに
気づかなかった自分を責める。

どちらかがやりたい放題でいいことないし
もう一方が我慢しておさえるばかりにしなくていい。

世界は
そこに存在するすべてのものが
互いに作用しあって成り立ってる。

今の自分を知ってもらうことをあきらめないでほしい。
みんながみんな、敵ではないから。

安田章大さん
ご経験を伝えてくださって
本当にありがとうございます。
(・・・先方はご存じないけど笑、感謝を書きたかった)



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