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北岡園のお茶の特徴は?ラインナップは?

こんにちは!京都宇治でお茶の製造販売をしている、北岡園広報部です。
今日は、北岡園のお茶の特徴についてお話をしたいと思います。。。



弊社のおすすめ「皐月の誉」(画像は100g)


が、
とっても難しいのです、これ。
なにせ、どういうお茶なのですか?と言われても「飲んでみてください!」としか言いようのない部分が多すぎるのです(苦笑)

お茶の味はどういう部分を表現したらわかりやすいのか?○○茶苑さんや△△園産との違いは?このお題は店主も私広報も正直いつも悩んでいるところではあります。

正直な話、北岡園としては、自分たちが作りたいお茶、毎年お客様が欲しいと思っていただいている「いつもの味」のお茶を作る、ということをめざしており、どこどこの製茶会社と違って甘みが強いとか苦みがはっきりしているとか、初めてのお客様が分かりやすいような言葉で説明することが難しいのです。(もちろん、タイプや金額で作り分けてはいます)


玉露「瑞竜」 旨味とまったりした味のバランスを取りました


あえて言うのであれば、お茶の「味」をしっかりと引き出すために、荒茶の仕入れと加工(火入れなどの作業)を手間をかけています、というところです。ではその味は?と言われるのですが、、、

お茶の味の要素としては「香」「口に含んだ時の苦み、甘み、後から来る旨味」「色」「舌触り」などがあると思います。特にこれを重きを置いている、ということもなく、今まで北岡園が作ってきたそれぞれの製品の味を守り、その色々なタイプがあるお茶のそれぞれを愛してくれる一人一人のお客様の顔を思い浮かべながら作っています。


あくまで目安ではありますが、様々なシーンを想定してお茶を作っております。



お客様一人一人の「美味しい」は違います。なので、私たちは新しいお客様の「美味しい」が、さわやかさを求める「美味しい」なのか、味わいの奥深さ・甘さを大切にする「美味しい」なのか、普段飲んでいるお茶や、どういったときに飲むのか(朝目覚めのいっぱいなのか、おやつと一緒なのか)を伺いながら(もちろん予算も含めて)、一番いいと思われるお茶をお勧めしております。

下記リンク先が、登園お茶のラインナップと味のニュアンスチャートです


ぜひ、いちど北岡園のお店にお越しくださいませ。



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