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「不登R(小6)が自分でつくるSKY会(いばしょ)について、場づくりのプロのメンタリングを受けてきました‼️」

昨日、Kのお世話になっているチガラボのイベントで、Rの始めた居場所についてプレゼンして、今後についてのアドバイスを貰ってきました。

まずこれは、Rのやる事なのか?私のことなのか?

という問いを貰うことで、不思議とうまく切り離せずにくっついていたそこを切り離せてもらえました。感覚的な話ですが…

そして、私ができるサポートに関しては、価値判断なく、観察する。

不登校の子供を理解する為に、親や先生はラベル付をして、この子はこうだからこういう状態なんだとカテゴライズします。スペシャルニーズの子には特にやるし、そうすることで問題に向き合えるという利点も沢山あり、当たり前なことですが…それをそこに集う大人はできる限り取り去って、まっさらな目で子供達を観察する。そしてそれを持ちよって話し合う。情報交換するということだと思います。

我が子が難しければ他の子を観察すればいいわけで、そうする事による結果はもしかするととてつもない可能性を秘めているかもしれないと感じたし、何かコンテンツをという思考に行っていた私をゼロに戻してくれたアドバイスでした😌🙏🏻✨

また、競わせないという概念について、比較がなければ自分の個性や才能に気づかない。一つの決められたものに対する競争は嫌でも、自分の興味ある分野に関してはそれも必要ではないかとのアドバイスにも、目から鱗でした。

今までかなり色々な活動をしてきたつもりでしたが、相手が行政や学校関係、不登校関係者や仲間だけだったので、みていた人からの感想も含めて貴重な学びになりました。

チガラボ代表の清水さんは企業や街、学校経営のコンサルもされる場づくりの達人です。自分の事を俯瞰してみることが苦手なので、こういう場はありがたかったし、とても大きかったなと感じました。

そして最後に全体に向けておっしゃってくださっていたことが印象的でした。自分がやりたいこととゴールは、段々に薄れてきてしまうものだ。それは途中のチャレンジをしている証拠。何度もそこを確認するといい。

それを聴いていたら何故か自然にウルッとしてしまいました。

今年の頭に今までの活動を全て辞めて、0にして、全く新しい道を模索しようと思っていたら、Rが起き上がった。なのでもうここからは完全に0〜でサポートだけに徹しようそれにはどうするか?と過去やってきたことも0にするつもりでした。今までの自分の問題解決気質ややり方にどこかで落胆をしていたのかもしれない〜その証拠に最近はどこでも自己紹介も主婦でとしか説明しない〜でも、今までがあったから今があるのかと、まだ私が心の底で達成したかった事について、やってきた事は今もずっと続いているんだなという感動を静かに感じる事ができたメンタリングでした。

清水さんのアドバイスはもちろん、この時期にこんなアドバイスを頂ける存在に出会えた事はとても大きいし、Kが清水さんの元でスタッフをさせて頂けるという事は、Kのこれからの人生にとってどれだけ大きいだろうと改めて感じました。

清水さん、メンタリングに参加してくださった皆様、心から💕🙏🏻ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

そして、常に諦めず我が道を生きていこうとする子供達にも感謝です✨🙆🏻‍♀️

※プレゼン資料は全てK作(私は自分の思考を伝えただけです)💕💕♥️
資料全てではないけど、大まかな部分を掲載

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