【新婚はあちゅう・Voicy文字起こし】9/19配信『私がこれからやりたいこと』


はあちゅうさんVoicy『私がこれからやりたいこと』の文字起こしです!


私がこれからやりたいこと

こんにちは、はあちゅうです。
この放送は、『副業や企業を簡単に! スマホだけであなたの特技やアイデアを決済可能なウェブサイトにできる』サモンの提供でお届けします。

今回が、中断していたVoicyを復活するきっかけをくれたサモンさんのスポンサーの回、最後になります。

最後だし、今後またしばらくVoicyの期間が空くかもしれないので、「今後なにやりたいの?」みたいなことを話していこうかなと思ってるんですけど。

よく訊かれるんですよね、イベントとかで。
「はあちゅうさんはこれから何がしたいんですか?」っていうこと。
昨日・一昨日・今日のさっきまでは、宮崎県にいたんですよ。ソーシャル関係のイベントで登壇させていただいて、せっかくだからっていうことではあちゅうサロンのメンバーともタッグを組んで、本を売るイベントもさせていただいて、交流会して帰ってきたみたいな、そんな2泊3日だったんですけど。

これから私のやりたいことは2つです。

1つめは、ずーっと言い続けている『作家の新しい形をつくる』っていうことですね。
やっぱり皆さんもご存知の通り、出版業界が不況になって、紙の本を書いているだけではなかなか作家という職業が成り立たなくなっている中で、『文章を書くことで生きていく道』を作りたいと思っています。

だから、理想的には「作家の新しい道を作ったね」とか「みんなはあちゅうの真似をしているよね」みたいなことになったら、まあしめしめっていう感じなんですけど。

吉本ばななさんがnoteを使いはじめた時に、「はあちゅうさんを見ていて使いたくなりました」ってことを言ってくださって、誰もが知ってるような大御所の作家の方が、私みたいなウェブから出てきた訳のわからない小娘の真似をしてくれたってことが、もう本当に嬉しかったんですけど。

でも、まだまだ多分、『はあちゅう』っていう名前の知名度もすごく低いし、やっていることの影響力は限定的だと思うんですけど、もっともっと大きなインパクトを与えられるようになって、何かしらこう、今書くのが好きで、それで食べていきたいって思ってる人たちに、「こういうやり方があるんだ」っていうきっかけを作れたらいいなあ、なんてことを思ってます。

出版社さん以外に、読者さんと直接繋がる手立てを見つけたりとか、文章の先には理想としている世界っていうのがあると思うので、文章以外の、こういうVoicyみたいな声だったりとか、講演会だったりイベントだったり、いろんな形で伝えていけたらいいなあ、なんてことを思います。

最早、『作家』っていう言葉が死語になる未来が来るかもしれないですね。
『インフルエンサー』とか『活動家』っていう言葉の方が今の自分にはしっくりくるなあと思っていて、実際は本を書いている時間、文章を書く時間とかが一番長いんですけど、でもきっと傍目にはそう見えないだろうな、とも思うし、でも文化人というほど文化文化していないし、ニュースでのコメントもしないし、新しい職業をつくる、新しい肩書きをつくるみたいな気持ちで、上手く今のところ自分の仕事を言い表せられるような言葉が見つかってはいないものの、作家さんへのインスピレーションを与えられることができたらいいな、なんて思ってます。

で、もう1つは、『好きなことをやり続ける人生をすべての人に与えたい』。与えたいっていうのもおかしいかな?
でもすべての人が好きなことを楽しくできる人生を送れたらいいなあ、と思ってます。

これは会社員を辞めろとかそういう話じゃなくて、会社に勤めながらでも、楽しく自分の才能を活かして、やりがいを感じながら生きていく方法っていうのもあると思うんですよ。

でもそのためには、なんか、「自分には才能がない」とか「自信がない」っていう思い込みを破って、自分の才能と向き合って、そこから初めて理想の人生と向き合って、それを手に入れるための活動っていうのに着手できると思うんです。

なので、そのきっかけみたいなもの、「こういう生き方をしなくちゃいけないんだ」とか「私にはこういう生き方しかない」って思ってる人たちに、こんな風なオプションがあるんだみたいなことが出来たらいいなと思ってます。

考え方を自由にするっていうことですね。

堀江さんが、「遊ぶだけで暮らせる時代が来る」みたいなこととかを仰ってますけど、私もそれに近い未来が来ると思っていて、遊びと仕事の境界線っていうのを、みんながもっとこう、ハードルを下げられるような、なんかこう毎日楽しいなあって思って生活できるような、暮らしが手に入れられたらいいな、と思っています。

仕事って本来楽しいからね

だからそういう仕事を通して社会と繋がることへの楽しさみたいなものを感じながらみんなが仕事ができる社会っていうのを実現したくて、その手立てのひとつがオンラインサロンみたいな場所かな、と思ってます。

ていうかもう本当に、この1年はどっぷりオンラインサロンに浸かっていて、多分、あと残り3ヶ月も、2018年中も”オンラインサロンオンラインサロン”ってなってると思うんですけど。

やっぱね、サロンを通じて「自分はこういうことがしたかったんだ」とか「こういうことができるんだ」って気づいてくれる人はすごく多いから、そういうことを続けていきたいなって思います。

本でも私はそういうメッセージを発してますけど、でも、本で得た知識っていうのを実践をしていこうってなった時に、オンラインサロンみたいな場所があると、1つ発展的にできるなあと思っているので、その2つを頑張りたいなと思っています。

なんかこう、自己実現みたいなところではやっぱり、“良い本が書きたい”、“もっと文章上手くなりたい”、“小説でちゃんと売れたい”とか“映像作品の原案になったらいいな”とかいろいろあるんですけど、それは、私個人の目標であって、もちろん読者さんを巻き込みたいし、応援してくれる人に対して、私が高い場所に行くことで恩返していきたいなっていうのもあるんですけど、それよりもオンラインサロンっていうことの方が、人と関わって輪を作っていくようなイメージですかね。

個人的な目標とは別に、チームでの夢も達成したいなっていうのがオンラインサロンの形になっています。
なので、この2つ、今後いろんな形で、やり続けたいと思っています。


オンラインサロンは才能の交換所

最近ね、イケハヤさんのVoicyを聞いていてね、インスピレーションをもらったんですよね。

イケハヤさんが、ご近所さんに栗をたくさん3000円分くらいもらって、自分はお庭で採れた”キクイモ”か何かで返したいみたいなことを言ってたんですよ。
まあ、地方での物々交換ですね。

それをオンラインでやるのがオンラインサロンだなって思っていて、具体的な物ではないんですけど、オンラインサロンは入場料を支払って、お金のやり取りなしに才能の物々交換をする場所だなと思ったんです。
才能とかスキルっていうのかな?

だから、例えばじゃあみんなで何か面白いことをやろうってなった時に、この人はお金の知識があるから、お金の知識を提供します、この人は拡散力があるからツイートします、この人は裏方的なことが得意だから集客のページ作りますねとか、そういう感じで役割分担をしていって、そういう風にスキルの交換をし合うところから、なにか新しいものを生んでいくみたいなものが、オンラインサロンなのかなと思いますね。

ここ最近ね、すっごくオンラインサロンが一気に、中からぐつぐつ熱を持っている感じがしていて、これが10月11月12月ともっともっと外への熱量みたいになるなったらいいなと思ってますね。

今月うちのオンラインサロンからは、何人かオンラインサロンのオーナーが誕生したんですよ。私のやりたいことにくっきりとこう道が見えてきたなと思っていて。

前の放送でも言ったかもしれないんですけど、私はうちのオンラインサロンは、マイクロインフルエンサーだったりとか、オンラインサロンオーナーが集う場所、それぞれが戦士みたいに実力を持っていて、才能っていうね、武器を持った戦士になっていて、その人たちの情報交換だったりとかコラボレーションのための秘密基地みたいな風になっていったらいいな、と思っています。

もっともっと理想の形に近づけるために、サロンっていう場所を魅力的な場所にしつつ、魅力的な人には魅力的な人が集まってくると思うので、自分のレベルも高めていくっていうのが、今後の3ヶ月にやること、ですかね。


CHIP楽しいよ

あとね、今ハマってるのは『CHIP』っていうアプリですね。

CHIPは結構もうTwitterよく知ってる人とかは知ってると思うんですけど、ファンクラブをすごく手軽に作れるようなプラットフォームで、私も月額500円で毎日すごく些細なこととかを更新してるんですけど、旦那とのLINEのやり取りだったりとか、他では出せないようなのろけだったりとか、そんなものを出してます。

あれがね、すごくいいんですよね。
更新すると、更新通知が来るんですよ。更新されると。切ったら来ないけど、私はオンにしていて、そうすると、やっぱりリアルタイムでどういうことを誰がしてるかとか、そういうものが見れて、ファンクラブってたくさん入るものではないから、だからこそ良いと思うんですよね。

すごくこの人の活動に興味がある、っていう人のファンクラブにだけ課金して、今こういうことを考えてるんだとか、こういうことが起こってるんだっていうのがね、手に取るようにわかるのが楽しいですね。

半径50センチの距離感だなって思ったんですけど、Twitterだとやっぱり時差があるし、インスタだともっともっと時差があると思うんですよね。

なんかちょっとインスタって収録番組感があって、Twitterっていうのは生配信みたいなところがあって、それに対してCHIPっていうのは今ここで起きてる感、隣で起きてる感っていうのがすごいから、だからね、良いなーって思ってるんですよ。

まだまだね、登録者数も少ないですけど、これからね、伸びていったらいいなーなんてことを思ってます。

iPhoneしかまだないみたいなんですけど、よかったら『#CHIP』で見てみていただくと共に、私もやっていますのでぜひぜひ見てみてください。

本当にチップ感覚ですよね、月額500円とか。

他にも300円とか100円とかでやっている人がいると思うので、ちょっと覗かせてもらうみたいな感じで、課金してみると意外とハマるかもしれません。

あとはオンラインサロンとかやってみたいけど、そんなに大きなサロンは自分にはできないだろうな、とか人が集まるか不安だなーと思ってる人とかは、意外とね、CHIP良いと思いますよ。

あとね、インスタグラマーの子たちには、CHIPすごく良いと思います。YouTuberの人たちとかにも良いかもしれないですね。

インスタってすごく作り込まれたような世界観しか投稿できないような空気感だから、実際はこういう舞台裏がありますよみたいな、この写真はこうやって撮りましたとか、すごく美味しそうなご馳走とかをインスタとかに載せてるけど、でもこっち側にはタッパーの中に入れた余り物があるよ、みたいな、それね、うちのお母さんなんですけど。

うちの母ね、ワンプレートご飯っていうのをインスタグラムで毎日更新してるんですけど、私とかが食べる撮影用のお皿とは別に、自分用のちょっと不格好になった肉団子とか、お花型にニンジンを切ったとしたら、その花をくりぬいた後のニンジンがあるわけで、そういうのとか、残骸ご飯はインスタとかには上げないわけですよ。

でもそういうものとかも、CHIPみたいな場所で更新するともしかしたらコンテンツになるかもしれないし、インスタグラマーの人はぜひCHIPを見てみて、他の人の使い方とかを研究しつつ、発信の場所を増やしてみると、意外と楽しいかもしれないです。

クローズドなコミュニティはね、面白いですよ。

今後もっともっとクローズドなコミュニティはバラエティ豊かになっていくでしょうね。

CHIPもそうだけど、noteとかオンラインサロンとか、どんどんどんどんクローズドな方へクローズドな方へ、情報を取得する権利を得た人にだけ情報を開示する、みたいなものは、今後のインターネットの1つの流れなのかな、と思います。


ではではまたね

はい、というわけで、今回の配信はここまでにしようと思います。

期間限定の復活Voicyを、1ヶ月間聞いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

お知らせなんですが、10/20にVoicyファンフェスタという、Voicyの初のイベントに出演予定です!
この声を生で聴いてみたいな、という人が、いるかわからないけど……もしいたら是非、遊びに来てください。

それ以外にも私、『週末野心手帳』という手帳を発売したので、その記念イベントというのが東京・札幌・大阪であります。その他に10/9に婚活小説を発売の予定です。

それは、Amazonなんかもできたら告知する予定ですけど、良かったら買ってほしいなっていうこと共に、イベントもきっとたくさんあると思うので、それに来てくれたら嬉しいな。

あと、はあちゅうサロン関連のイベントだったりとか、普通に講演会で呼ばれているものとかもあり、10月~12月めちゃめちゃ全国飛び回るので、山梨・広島・青森・博多……え? もうなんかちょっと頭の中でぐるぐるいろんな地方が回るくらいに、いろんなところに行くので、ブログ・Twitter・インスタグラムでの告知を見て、都合が合えばぜひ実際に会いに来ていただけると嬉しいです。

せっかく同じ時代に生きているので、会いましょう!
じゃあまた、そのうち復活するかもしれませんが、いったんここでVoicyを終わりにしたいと思います。
ではではまた!



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