The kitchen journey "やさしい選択のはじめ方"

フードロスを減らすには?環境にやさしいchoiceはなに?"おうちでできるこ…

The kitchen journey "やさしい選択のはじめ方"

フードロスを減らすには?環境にやさしいchoiceはなに?"おうちでできること"を中心に発信していきます!

最近の記事

映画「もったいないキッチン」想像以上に良かった

こんばんは☺︎ 前回投稿させていただいた映画「もったいないキッチン」観に行きました。 <感想> 想像より面白い!!そして飯テロ映画! 私が観た回はナレーションが斎藤工さんでした(少しびっくり)* *上映時間により異なるようなので、気になる方は事前にお調べください。 ▼簡単に映画の説明 食品ロスをテーマにした映画で、「もったいない」を救うべく全国各地を1か月かけてまわり、捨てられてしまう食品を魅力的な料理に変身させていく、といった内容。 ▼私が印象に残ったこと ○「もっ

    • 映画「もったいないキッチン」のこと

      こんにちは。 以前投稿させていただいた、映画「0円キッチン」ですが 日本をテーマにしたものが8月から上映されているようです。 日本が大切にしてきた“もったいない”に魅せられ、 オーストリアからやって来た食材救出人フードアクティビストダーヴィドが日本を旅して再発見! 福島から鹿児島まで、捨てられてしまう食材を救うダーヴィド。 この映画では、3つのことが分かるよう。 ○日本のフードロスの現実 ○「もったいない」の解決方法 ○捨てられてしまう食材をつかった料理 ▼以前の

      • クラウドファンディングで気になっていたプロジェクト

        こんにちは。 以前から気になっていたプロジェクトがあります。 それは、クラウドファンディングサイト「GoodMorning」で見つけた 「世界一簡単にできるヴィーガンレシピ本」の出版プロジェクト 支援者が集まり、出版につながったようです。 サイトに掲載されていた「ヴィーガン」の定義は以下 そもそも、ヴィーガン(vegan)とは、1944年にイギリスで生まれた「できるだけ動物を搾取しない考え・ライフスタイル」のことです。 環境保全や、動物愛護など、私自身そのような強

        • 絶滅危惧種の動物をあらわす塗料が登場

          人口が増え続け、世界中の都市で発展が進んでいる。その一方で自然は危機に瀕し、現時点で100万種以上の動植物の種が、かつてないスピードで絶滅に近づいている。 「人間が」快適に、便利に生活出来る為 に多くの自然と野生動物が犠牲になっています。 2019年7月ICUN(国際自然保護連合)が発表したレッドリストによると、ICUNが評価対象とした10万5000種のうち、約2万8千種が絶滅の危機にあるという。 複数の動植物が絶滅すると生態系のバランスが崩れ、自然環境全体にまで影響を

        映画「もったいないキッチン」想像以上に良かった

          イギリス最大のスーパー「Tesco」余った食品を地域に寄付

          こんばんは☺︎ 連休中、いかがお過ごしでしょうか? そして梅雨明けはいつ頃なのでしょう。笑 --- 間が少し空いてしまいましたが(すみません、!) 今回もイギリスの食品ロス削減のためのお取り組みをご紹介します! イギリス最大のスーパー「Tesco」余った食品を地域に寄付 イギリス最大のスーパーマーケットチェーン「Tesco」*は、余った食品を全て地域の慈善団体に寄付するプログラム「Community Food Connection」を始めているようです。 *Tesco

          イギリス最大のスーパー「Tesco」余った食品を地域に寄付

          イギリス発!自販機型フードバンク

          こんばんは☺︎ イギリスの食品ロス削減の取り組みを調べる中で興味深い記事を見つけました。 「自販機型フードバンク」イギリスのスタートアップ企業がフードバンクに集められた余剰食料品をより効率的に再分配するべく、「自販機型のフードバンク」を開発したのです。 ▼元記事はこちら https://adgang.jp/2020/05/182354.html 内容は割愛します。 自販機内では国内のフードバンクの在庫情報と常に同期されているようです。 「いま受け取ってほしい商品」をリ

          イギリス発!自販機型フードバンク

          世界シリーズ第2弾/イギリスのフードロスについて

          こんにちは。 7月に入りましたね☺︎ 今回は、The kitchen journey第2弾「イギリス」のフードロスについてお伝えします。 イギリスは「SDGs」への取り組みが進んでいる欧米諸国の中でも、特に活発な取り組みが行われているといわれているようです。 →強制を伴う法制化でなく、国民の自主性に任せているとのこと。 ▼「SDGs」についての記事はこちら https://note.com/kitchen_journey/n/nd6ffc05386cb 日本では聞き馴

          世界シリーズ第2弾/イギリスのフードロスについて

          美味しい映画

          こんばんは☺︎ 今日は、最近見た食に関する映画を紹介します☺︎ (何気に3回目!) ※1つ目は「美味しい映画」ではなく、フェアトレードに関する映画です。 おいしいコーヒーの真実*Amazonプライム・ビデオ等で視聴可能 こちらは2006年に製作された映画のため、現在の状況と異なる部分があるかと思います。 ___ 石油につぐ国際的な貿易商品でもあるコーヒー。 エチオピアでも全体の輸出額の半数以上を占め、 "コーヒーの栽培が経済を支える中心"といわれているようです。

          「SDGs」について調べてみた

          最近目にする機会も多い「SDGs」という言葉。 日本での認知度は約27%のようです。 「SDGs」とは?読み:エスディージーズ 「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、"2030年までに達成すべき17の目標"のこと。2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標を指す。 17個の目標とは"持続可能な開発目標"と聞いてもピンとこないですよね。 17個の目標を並べま

          エコなワード「ゼロウェイスト」とおすすめの本

          こんにちは☺︎ 今回は、最近耳にする言葉「ゼロウェイスト」から、海洋ゴミ問題や様々な取り組みについて書きたいと思います。 エコ問題初心者がおすすめする、読みやすい本もご紹介しますね◯ ゼロウェイストとは「ごみをゼロにする」ことを目標に、できるだけ廃棄物を減らそうとする活動のことを指す。 具体的には、ゴミの出ない生活スタイルを目指すことや、シェアリングサービスやレンタルサービスなどを利用し物流のやり方を変えること、資源を浪費しない製品の生産方法等を指す。 ゴミが多いとな

          エコなワード「ゼロウェイスト」とおすすめの本

          廃棄予定の機内食を必要な人に届ける、オーストラリアの非営利団体

          飛行機で食べる食事について考えたことはありますか? 余った分は?フライトが天候等でキャンセルになったときの食事はどうなっているでしょう? 乗客の中には食欲がないか、眠っている人もいることから、多くの機内食は手つかずで残り、廃棄されるのが常です。 また、旅にトラブルはつきもので、天候不良や航空機のメンテナンス等で、フライトが急遽キャンセルになることもしばしばある。 そうなると、搭乗予定者全員分の食事が廃棄の対象になる。航空会社が出す廃棄物の量は年間約500万トンで、その

          廃棄予定の機内食を必要な人に届ける、オーストラリアの非営利団体

          世界海洋デーを知っていますか?

          2009年、国連によって制定された「World Oceans Day」、この日は海の恩恵をみんなで祝う日。 学生、コミュニティ、サーファーやダイバー、アングラーなど、海を愛する人々が、世界100カ国以上でさまざまななイベントを企画し、海を身近に感じる一日を過ごしているようです。 と、同時に常に美しく、偉大である海に感謝をすべき日でもあります。 今日はそんな世界海洋デーに私の海についての思い出話とそこから感じられる海の汚染、環境問題についてお話したいと思います。 個人的

          世界海洋デーを知っていますか?

          オーストラリアの学校で行われる「欠食」についての改善策

          欠食という言葉と意味を知っていますか? 欠食とは ・食事を取らないこと ・貧困のために満足な食事が取れないこと を意味します。 オーストラリアのニューサウスウェールズ州は、州内の500を超える公立学校を対象に朝食を提供するサービスの開始を決定。 オーストラリア最大のフードバンクと提携し、休日を除いた毎朝、朝食を届けるサービスです。 予算委は、このプロジェクトに800万ドルを投入する考え。 まずは、所得の低い地域の学校から優先的にスタート。 授業前に栄養価の高い

          オーストラリアの学校で行われる「欠食」についての改善策

          オーストラリアにある、値段がないレストランのこと

          こんばんは。 今回は私が留学中に衝撃を受けたレストランの話をします。 "メニューには値段がなくて、自分で払う金額を決めて箱に入れるんだって" 聞いたことがない仕組みに興味津々だった私は実際に行ってみることにしました。 *シドニーのお店に行きましたが、メルボルンにもあるようです。 「Lentil As Anything」 *非営利組織「Lentil As Anything」が運営するレストラン 食品ロスをなくし、お金の流れと人の関係のあり方を変えていくという理念が

          オーストラリアにある、値段がないレストランのこと

          世界の食料援助量より日本の食品ロスのほうが多いという事実

          「世界の食料援助量より日本の食品ロスのほうが多い」そんな文章を読んだ時、私は衝撃のあまり自分の見間違いでないかと二度見してしまいました。 世界中で食品を大切にしよう、ロスを減らそう、という働きが起こっているのに、日本の食品ロスの量がそんな世界的な動きの援助量を超えている? そんな馬鹿なことってあるの?? 今回はそんなフードロス問題に目を向けたある企業の取り組みを紹介します。 その企業とは誰もが知っている スターバックスです。 スターバックスが行った働きとはコーヒー

          世界の食料援助量より日本の食品ロスのほうが多いという事実

          話題のアプリ「TABETE」を使ってみた

          こんばんは☺︎ 気になっていたアプリ「TABETE」を使ってみました。 *TABETEとは 料理が余って困っている飲食店と、お得に食べたい消費者をつなぐフードシェアリングサービス。 食品ロス削減にも貢献されています。 1.場所や駅を入れ、お店を検索 *都心に集中していました。 ランチで余った食品が多く出品される傾向があるので、午後の時間帯にチェックすると色々見れるかと思います。 私は今回、サラダをチョイス* 1,200円→700円に値下げされていました。 ●このアプ

          話題のアプリ「TABETE」を使ってみた