魅せる自重トレの登竜門、マッスルアップ

マッスルアップという技をご存じでしょうか?

簡単に説明すれば難易度の高い懸垂です。通常の懸垂はバーにぶら下がった状態から、顎がバーの上に出るまで体を引き上げますが、マッスルアップは上半身がバーの上に出るまで引き上げます。当然、より強い力と反動を利用するテクニックが必要になります。

こういった技は、基本的に公園や体育館にある高い鉄棒を利用して行うのですが、私の暮らす地域ではそのような場所がなく困っていました。

そこで、私は家にある懸垂マシンを使ってなんとかマッスルアップに挑戦してみました。

マッスルアップの中でもスローマッスルアップ(無反動マッスルアップ)という技があり、これならば体の揺れが最小限で済み、懸垂マシンが傾いたり、支柱に足をぶつけたりせずに、家でもマッスルアップができるのではないかと考えました。

想定通り上記2つの問題はクリアしたのですが、反動を使わず力だけで体を引き上げるのは相当なことでして、天井の高さとの兼ね合いもあり非常に滑稽な姿になってしまいました。

器用さとチャレンジ精神は褒めていただけると幸いです。

それでは、今夜も駄文失礼しました。

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