いつも読んで頂いて本当にありがとうございます。
今回の内容は日誌と言うか、自分の中の指針的な話もありますし感情部分も多いので
読みづらい所もあるかと思いますがお付き合いください。

久しぶりのnoteになってしまったのはこれまで書いた内容の物と少し距離を置きたかったのと、自分自身の感情論が多く含まれる内容になると思ったからです。

今年の1月にメンバーから卒業についての相談があり3月に卒業になりましたが、1月から3月の間、また4月から8月までとても辛くて大変で、メンバーと自分は単に仕事だけの繋がりでは無いんだなと改めて思う期間でもありました。

卒業を言う方も言いづらかったでしょうし、受け止めて残る方も辛かったでしょうし、マネージャーとしては卒業する子も大事に思ってます、無下には出来ないですから
簡単に卒業バイバイでは終われないんですよ
辞めてもその子の人生としては良い方向に向いて欲しいですから

でもね、僕はアイドルグループのマネージャーなんですよ。
セルフプロデュースでもマネージャーの必要性をリーダーから問われそして雇われてるから、
その必要性を証明しなきゃ行けないし、やっぱりグループの為にグループの発展の為に仕事しなきゃいけない。

グループをやりたいって言ってくれる子がいる限りはマネージャーを辞めるわけには行かないし、なにより自分の夢にもなってるグループの目標を達成しないと終わるに終われないんですよね。
メンバーの卒業でその気持ちが再確認出来た事で、何か吹っ切れる事もあって
グループのため、メンバーのためになる事って何だろうと模索して、思い付いた一つの答えが新メンバーでした。

これまで新メンバーを入れようとは思わなかったのは3人がいれば最強だろ！みたいな無鉄砲な考えと根拠の無い自信が有ったからですが、1人居なくなって、その強さが自分の中で揺らいだのも事実だし、今後の発展の為に
2人と同じ熱量を持った子を入れなきゃなと…
グループバランスが崩れたり、オタクさんが離れたりと懸念はあっても俺がマネージメントすれば絶対に良いアイドルにしてみせると言う気持ちがあったので、何か野次を入れられたらそん時はそん時かなと
ファンの期待に応えるために活動してますが、一番はメンバーが笑顔に活動出来る事ですから、楽しさが増えて強くなるなら必ずプラスになるための新メンバーを向かい入れてあげようと思いました。

じょんの作る曲のスケールや卯月の衣装の良さを全部伝えるには2人よりも増えた方が良いのはマネージャーながら分かってたので、卒業は寂しいですが転機だったんだなと思います。

新メンバーを募集してもセルフでやってますし大手では無いですから、ちゃんと応募が来るのか心配でしたが、嬉しい事に応募のご連絡があり無事にメンバーも決まりました。
何よりアイドルやるならキテノンでやりたいと言ってくれる子なのでとても頼もしいです。

会社が出来ても姉妹グループとかは全然考えてませんし、僕が求めてるのは
「一社一グループ一強主義」なので、その時やりたいことをグループを通して表現して貰おうと思ってます。
事務所を大きくしたり、営利を求めればグループを増やした方が良いですし自社でフェスとかも出来るのでビジネスで見れば何も悪くないんですけどね、僕が見切れないなら増やすことは不要かなと思うし僕の我儘でもあるんですが、やっぱセルフでやってるからこそ同じ目線で運営をやっていきたいのでこれからもメンバーが増えても一グループに注力して行きたいなと思ってます。

セルフ聞くと自由度が高く感じますが、色恋は推奨しませんし、撮影会とかもやってませんし
ライブ本数も決して多くは有りません。
楽しみに方の幅は決して広くは無いかもですが　
可愛いだけじゃない、ライブや音楽を楽しむにはぴったりなグループだと思います。
メンバーがやりたい事を重視して活動してるので、ファンの皆さんは疑問に思う事もあるかもですが、引き続き一緒に楽しんでお付き合い下さい。