伴田康介

アイドルグループ  【ニューラジオ体操クラブ】 のマネージャー  仕事を通じて学んだ事…

伴田康介

アイドルグループ  【ニューラジオ体操クラブ】 のマネージャー  仕事を通じて学んだ事を綴ります。 各アカウント☟ https://lit.link/nyuradiotaisokurabu

最近の記事

アイドルのマネージャーをしてみて【友達について】

なんだか、久しぶりの投稿な気がします。 アイドルのマネージャーをやっていくと、主催イベントに悩まされる事が定期的に起きるわけですが、企画(ライブイベントなのか、トークイベントなのか)の内容だったり、箱(会場選び)だったりと楽しい悩みも多いんですが 僕にとっての最近の悩みは 【主催イベントでの動員(チケットの付加価値)特典の付け方】 これは避けて通れないなぁってところで でも、例えば〇〇人来るにはどうしたら?とか 〇〇人動員達成出来たら〇〇します!みたいな 〜人呼びたいか

    • アイドルのマネージャーをしてみて【ガソリンとバッテリー】

      なんのこっちゃって議題ですがお付き合い下さいませ。 マネージャーをしているとメンバーに対して ポジティブな言葉や前向きな言葉、熱の篭った話などを伝える機会が多いですが、 例えば「動員〇〇人呼べたら〇〇出来る」 「〇〇達成したら〇〇公開」 「〇〇ちゃんは可愛いから大丈夫」とかもですかね、ニュアンスは違えど僕もメンバーに言うことはありますし、車で例えたら(変な例えでごめんなさい)これはメンバーやグループが掲げてる目標に向かって進む時の言わばやる気のガソリンと言いましょうか⛽️

      • アイドルのマネージャーをしてみて 【メンバー募集について】

        いつも読んで頂いて本当にありがとうございます。 今回の内容は日誌と言うか、自分の中の指針的な話もありますし感情部分も多いので 読みづらい所もあるかと思いますがお付き合いください。 久しぶりのnoteになってしまったのはこれまで書いた内容の物と少し距離を置きたかったのと、自分自身の感情論が多く含まれる内容になると思ったからです。 今年の1月にメンバーから卒業についての相談があり3月に卒業になりましたが、1月から3月の間、また4月から8月までとても辛くて大変で、メンバーと自分

        • プライベートで初めてライブに行ってきました。

          アイドルのマネージャーをさせて頂いて言うのもなんですが、3年もこの業界に居るのにプライベートではアイドル現場に行った事が無くて、関係者としてや知っている方のご招待はあれど 全く知らない方のライブに行くのは初めてで 自分でお金を払ってライブを見て、チェキ会に参加なんて自身がオタクでは無いのと普段仕事で色々な現場に行かせて頂くので、 休みの日はゆっくり寝てたい人間なので行くことが億劫でしたが メンバーからこのグループは絶対に見てほしいと言われて今回行く事になりました。 前置きは

        アイドルのマネージャーをしてみて【友達について】

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 【赤字】

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 【赤字】 今回はなんとも先行き不安なタイトルですが、前回記事の【お金儲けについて)に続く 運営の懐事情やイベントの収益について学んだ事を話していこうかなと思います。 二年程マネージャーを勤めさせて頂いて、心境の変化と言うか一年目に関していえば、メンバーの前グループでの活動費などを事務所からの借金として返済しなければならず、収益というより返済重視で物事を考えよくメンバーと意見の対立などがありましたが、返済後に主催イベントをやらせて頂く事で

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 【赤字】

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 「お金儲けについて」

          ※題名について、適当な言葉が見つからなかったのでこの様な言葉を使いました。 今回はアイドルのマネージャーを通じて、仕事感やお金儲けの事について書いていこうと思います。 ステージに立ち、歌や踊りでファンの皆さんに楽しい時間を提供したり、物販や歌だけでは無いサービスでファンの皆さんに喜んで貰ったりして活動してますがやはり「アイドル」と「お金」はあまり結びつけたくない、連想させたく無いものではあります。 ですがやっぱりエンタメ業としてこの仕事でメンバーを食べさせてあげたいと思う

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 「お金儲けについて」

          地下アイドルのマネージャーをしてみて リーダーとマネージャーの関係

          今日は当グループメンバーのリーダーである、じょんちゃんの誕生日(9/10)ですので、リーダーとマネージャーとの関係性について書いて行こうと思います。 今のお仕事をリーダーのじょんからスカウトされる形でマネージャーと言う役職に就きましたが、そもそもマネージャーをした事が無い自分に務まるかわからない、アイドルとしの知識も無いし不安も多いとリーダーに相談したことがあります。 ですが、じょんはそれで良い、わからないから良いと言ってくれたのはとても記憶に有ります。 出来ないのでは

          地下アイドルのマネージャーをしてみて リーダーとマネージャーの関係

          地下アイドルのマネージャーをしてみて ハンダの思うところ

          タイトルに自分の名前が載る事自体、なんだか場違いな気がするくらい、僕はコンプレックスと自己否定の塊のような人間なのですが、 そんな自分を変えてみようと今回はnoteに綴り いま自分が思う心をそのまま載せようと思います。 コロナ禍によって環境がガラリと変わり、やれる事、出来ない事が増えてきて、また自身も この業界に入った頃と今とではだいぶ見え方や考え方を変えなきゃいけない事が多く、悩ましい日々が続いてます。 マネージャーとしてメンバーをマネージメントする事自体は一貫して変わ

          地下アイドルのマネージャーをしてみて ハンダの思うところ

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 物販スタッフについて

          今回は物販スタッフについて書いていこうと思います。 たぶん普段現場に来られてる方は一番僕の事を認識出来るときだと思います。 僕自身、仕事の都合などで毎現場物販に立つ事は出来てませんが、それでもメンバーから一番最初に与えられた仕事なので誇りに思っており ライブ現場や物販を知らない状態からでしたから、進行に不備があったりやる事が多く慌てる事も今でもありますが、去年に比べたら少しは成長したのかな?と思います。 最初のイメージは金銭授受やメンバーとヲタクさんとを繋ぐスタッフ程度に

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 物販スタッフについて

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 幸乃の担当について

          地下アイドルのマネージャーをしてみて、今回は1人のメンバーにフォーカスして、幸乃ちゃんについて書いていこうと思います。 僕は普段、幸乃について明確にどこが凄いと褒めた事は無いかも知れません。 もちろん卯月、じょんと同じように動画の編集や主催のイベントの概要など立案やロゴの作成などしていますが、2人に比べ『衣装を作ってる』『曲を作ってる』と言った分かりやすい部分が彼女には無く、セルフプロデュースや運営としての魅力が彼女からは伝わりづらいのかも知れません。 しかし、だからと

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 幸乃の担当について

          地下アイドルのマネージャーをしてみて ヲタクに言われて今でも忘れられない事

          今回書かせて頂く事は、自分が思う事であり 今までの内容とは少し毛色が違うと思います。 自身がマネージャーとして「奇天烈ノンフィクション」と言うグループを見てきて自分なりに培って来た経験や知識をキテノンに注いで来たつもりですが、あるヲタクさんから言われた言葉によって自分は大きな壁に当たっている気がします。 キテノンのマネージャーを始めた当初に、悪ノリと言うか面白いかなと思って、物販のランチェキ(ランダムで当たりが入ってるくじ付きチェキ)にハンダと飲みに行ける券を入れてみた事が

          地下アイドルのマネージャーをしてみて ヲタクに言われて今でも忘れられない事

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 「最前管理について思うこと」

          今回は、最前管理について思う事を書いていこうと思います。 個人で思った事を書きますので間違ってると言う意見があって良い内容です。 あぁそんなもんなのかな?程度に聞いて下さい。 特にこれが「最前管理」だ! って決まりは無いにしろ、自分が思う最前管理さんを想像して書かせていただきます。 自社のグループでは見受けられなく、このグループが気になってます!と言うような初見の方にもどうぞと譲って下さる優しいヲタクさんが多い現場ですが、組数の多い現場やサーキットなどのイベントを出演させ

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 「最前管理について思うこと」

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 企画についての悩み

          今回は企画のお話を書こうと思います。 キテノンの行う企画物については、知ってる方知らない方居ると思いますが、ライブイベントだったり、配信系や動画系などキテノンは色々な物を自社で出していますが、基本的な流れはメンバー又は私がアイデアを他のメンバーに持ち込み、出来る出来ないを話し合い企画が進んで行きますが、悩みの種はそこでは無く他社企画やイベンター様にご紹介して頂くイベントで、 例えば全く関係性のないグループ様の生誕や自社の大きな主催の翌日にあるイベントのお誘い(動員やヲタクの

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 企画についての悩み

          地下アイドルのマネージャーをしてみて(番外編)中野カルチャーセンターについて

          今回は話がそれますが、自分達が一番仲良くしているグループ様が活動休止になるので、少し自分の気持ちを書いていこうと思います。 おかげ様で色々なグループ様と対バンさせて頂いたり仲良くして頂く事が多くなってきましたが、同じ時期にデビューして人数も同じ3人グループ、出るイベントも被る事が多く自分にとって一番印象強く意識していたグループ様は「中野カルチャーセンター」でした。 勝手なイメージを言うならば 一方はセルフでライブパフォーマンスをゴリゴリに魅せるタイプ、もう一方はプロデューサ

          地下アイドルのマネージャーをしてみて(番外編)中野カルチャーセンターについて

          地下アイドルのマネージャーをしてみて アイドル運営に置いて大切にしてること

          今回はマネージャーとして、また運営責任者として、大切にしている事を書いて行こうと思います。 いままで散々書いてきてる事も出てくるとは思いますが、また違った視点でのお話しになります。 セルフプロデュースとして活動している為、企画やイベントや衣装、イラストに至るまで メンバーが行っております。もちろんメンバーの技術では足りない物や金銭や納期の問題などで、外注によるオーダーもございますが ここではっきりとさせておかなければならない事が作品や企画がメンバーのプロデュースで無ければ意

          地下アイドルのマネージャーをしてみて アイドル運営に置いて大切にしてること

          地下アイドルのマネージャーをしてみて でしゃばり運営について

          地下アイドルのマネージャーをしてみて 今回は自分にも当てはまるかと思いますが、でしゃばり運営についてお話しします。 辞書で調べてみたら、出しゃばりとはこう言う意味らしいです。 でしゃばる 「出るべきでない所・時に、差し出がましく出る。」 ああ、もう完璧に自分だ。 そんな自分ですがあまり「でしゃばり運営」に良いイメージは持っておりませんでした。 何というかライブでのトークの時や、配信の時にアイドルを変にイジって笑いを取ろうとしたり、絶叫マシン乗らせましたや無茶振りやらせま

          地下アイドルのマネージャーをしてみて でしゃばり運営について