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部屋着 ミニスカと作業員 ~人生で初めて誘惑?された話と恋愛論~

あんまり具体的な体験談を書く気は本来ないのですが、いや、でも書かざるを得ないくらい衝撃だったので書いときます。結局、後半は抽象化していきます……。






経緯というか、出来事

個人宅を訪問して作業をする仕事をしている30代です。プル型営業なので、依頼を受けて訪問しています。で、題名の通り、訪問宅の女性(20代中~後半位)の部屋着が超ミニスカでありました。

いや、単に服装の好みの問題だ。ラフな格好が好き。男のためにミニスカを履いている訳ではない!!という指摘がありそうですが、違うんです。今回は2回目なんです。1回目の訪問時は高校?とかの部屋着体操服ジャージ姿だったんです。で、日を改めての2回目訪問時が部屋着ミニスカ。

急になにこれ?!と物凄く緊張と動揺が走りました。

最初は、三月で寒いけど、ショートパンツの見間違いだ。初回のジャージといい、軽快な服装が好きなタイプなのかな?とも思いましたが、対峙していると、いやスカートじゃんと気づきました。膝上25cmとかだよね?超ミニスカだよね。(見出し画像位が至近距離でいる訳です。)良く見ればタイツも履いて防寒対策と美脚アピールもしてるよね。いや、家でタイツ履く…???と動揺は深まるばかり。目のやり場に困ります。結局、配慮した結果、中身が見えることはありませんでした。しかし前かがみになるや、足をそろえてしゃがんだ時は、立ち位置や角度によってはモロ見えだろうに……と思ってしまいました。

1、美人局や不倫脅迫やらの金銭的脅迫の材料探しをしている、悪意。
2、作業終了後すぐ出かけたい予定があり、外出準備万端だっただけ。
3、やれたかも委員会的な、誘惑している、そういう曖昧な雰囲気。


3パターンの可能性が浮かび上がります。1回目のジャージ姿さえなければ、2にしとこうとすぐ処理というか、心も落ち着けるのですが、全くわかりません。





モテる未婚の男が一番楽しい

普段からモテまくる人ならば、この3パターンのどれなのか、言葉巧みに話して押して引いて落としどころを見つけられるのでしょう。しかし、私は普段全くモテないので動揺するばかり。初見のゲームに対峙しているみたいです。

私は既婚なのですが、こうして思うと、未婚でモテる男の人生はウハウハなんだと改めて痛感しました。

だって、実質ノーダメージなわけですから。既婚でなければ1のパターンのダメージはほぼありません。(自分の家がばれている状態で、美人局をやらかさないでしょう。)そして、実際の接触行為に至る前に、2と3の区別も会話で判別がつきます。探りを入れてダメとか勘違いそうなら撤退。脈ありなら押すで、肉体的快楽を享受できます。勿論モテる人たちも最初から全部するーーっといったわけではないてしょう。しかし、何度もの誘惑体験の経験値を蓄積すればいずれスマートに上達することでしょう。

モテる人の世界線とモテない人の世界線は全然違いますね。中途半端にごくまれにモテるかも?な世界線にいて、誘惑を初体験してみて思うんですが、女性からアプローチが来る人と、全くない人の人生は全然違いますわ。





誘惑がもたらす、緊張と興奮

誘惑を体験してみて、誘惑という心理や恋の駆け引きを、人生で全く知らなかったことに驚きました。言い換えるならば、バッターボックスに立って球を打つこと(付き合うやその結果としての性行為)はできましたが、あえて外に立って内角を打ちたがっているように見せて釣るとか。相手の決め球に狙いを絞っていくとか。そういう駆け引きや戦略をなんにも意識したことがなかったわけです。

もう少し別の例えで言えば、恋愛を、レベルを上げて物理で殴る!しかしらないで過ごしてきたと気づいたというか。色んな選択肢があって、色んな技や要素があったはずなのに、レベル上げが足りなかったの一言で済ませて、全然してこなかったというか。

誘惑を体験してみて、心の潤い?どぎまぎ?雄と雌みたいな緊張と興奮が凄く印象に残りました。それもそのはずで、遺伝子の通り、雄は雌を狩る、獲物を狩るハンターなんです。狙った獲物を、狙い通りのやり方で獲得することに興奮するようにできているのです。(ハンターハンターのジンもそんなこといってましたね。)

こうすれぱパンチラが見れるかも??と工夫してその通り大成功すれば、大興奮し。こう口説けば今日ホテルに連れ込めるかもと画策して、成功すれば大興奮するわけです。この原理を知らないで生きてきたわけです。

こんなにどぎまぎと心を乱されて、ワクワクするものなのですから、既婚者でも、道徳心や何やらが欠如している人ならば、そういう状況でも押すんでしょうね。で関係に至るかもしれない。夫婦仲が悪かったり、セックスレスで不満があったりすればなおのこと浮気や不倫へ走ることでしょう。W不倫もさもありなんですよね。片方だけ不倫ならば、金銭的脅迫される心配もありえますが、双方同じ立場ならば、互いに牽制しあって、信用が保障されるわけですから肉体接触に至りやすいと思います。





キャバクラや合コンや女遊びやナンパの本質

こう考えてみると、女遊びというようなキャバクラや合コンやらも結局はこの”誘惑”と狩の概念(恋愛の駆け引き)が本質だと思いました。

お金を払う女遊びは、虚構で嘘ではありますが、成功するか否か、満足するかどうかは、”誘惑”と狩にあると思います。盛り上がった、話が弾んだ。楽しかった。色々な言葉でそれを表現することはできますが、結局のところ本質は、ハンターとして(互いに練習試合で仮そめだとわかっているが)性行為に繋がりそうなステップをしっかり登って行けたよね?を確認しあえるような雰囲気になることに満足するわけてす。一般の合コンの場合であっても、その成否をわけるのは、性行為に繋がりそうなステップをしっかり登って行けたよね?かどうかが判断基準なわけです。

言い換えるならば、露出の多い服を着るは結果でしかなく、露出の多い服を着て、性行為を、その気になればできるかもよ?をアピールすることが本質なわけです。(露出がなくてもそれはできます。暑いなぁといって服を脱ぐとかでもありなわけです。体を密着させる機会を作るでもいいわけです。)

今日の合コンは盛り上がらなくていまいちだった!盛り上げろ女の子を楽しませろ!みたいな話も相関的な結果でしかなく、良い気分でテンション高めの方が性行為に近づくので、それが変な指標になっているだけです。本当は、相手との性行為にいけそうステップをどれだけ上ったかが満足度を表しているのだと気づきました。しっとりと話をしたとしても、そのステップを踏む話題や言葉選び次第で楽しめるわけです。

全ての男女関係を、性行為に還元するつもりはありません。プラトニックと言うか、興味関心や趣味の話で盛り上がって、性関係なく楽しい、今日は収穫があった満足だという関係性状況もありえます。しかし、その時の男女間の雰囲気や空気において、性的なものが期待される余地があるならば、男性女性共に、この誘惑と狩原理の本質を意識して、それにそった駆け引きで、その状況でステップをいかに登れるか真剣に勝負しあう方が楽しい気がします。レベルを上げて殴ればいいは、味気なくつまらないですから。




余談 男の狩

モテたことはないのですが、最近いろいろ考えるなかで、誘惑と狩の原理は把握したので、書いときます。

とにもかくにも身体的魅力ありきです。相手よりも背が高く骨太である必要があります。最低限には相手よりも顔が整っている必要があります。

次は、その時に所属する集団においてや、相手の興味関心領域において、好成績が出せる場所において、相手や他の雄よりも高い成績を叩きだすことです。仕事でも趣味でもサークルでもなんでもありますね。尊敬する気持ちが、その人から認められたいという好意に変換され期待されるわけです。

ここまでのステップをしっかり踏んで相手からの軽い誘惑があれば、すんなり行きますし。行かない場合は、より狡猾に狩に進む必要があります。女性の性的興奮を導くステップを踏むわけです。具体的には、下記の誰かの動画や、下記の拙記事を参考にしてもらえれば指針がつかめると思います。動画では沼らせるとかいてありますが、狩の正攻法で王道です 笑


根幹を簡潔に言えば、
1、共通体験経験(共感ではなく、同じことをしたことある!)をアピールする。その数をとにかく増やして、親近感で親しくなる。
2、1の後、悩み相談とか、辛いことの話題を出す。より深いパーソナルな話をしてもっと距離を詰める。
3、性的な話や男女や恋愛の話をして、性的興奮を高める(しかし、絶対シンプルに下ネタやエッチしたいとかセクシーというとかそういうことではない。彼氏とのHの不満を聞くとか、これまで興奮した時の話を聞くとかそういうこと。)
4、相手の雰囲気で、もう誘ってくれるならOK感がでたら、あとは淡々と冷静に押す。責任をとる?引っ張る態度で押す。

この手の動画は山ほどあるみたいなので、この骨子を理解したうえで、色々と具体的な部分やアレンジを参考にしたらいいのかなと思います。





余談 女の誘惑

男の狩の反面、女にも誘惑の技がありますね。冷静になってみて、女も誘惑の経験値を通じて男を落とす技を学んでいくわけです。恋愛体質じゃない人には、無縁で知らない世界です。具体的には、自分の身体的魅力で自信がある場所を使おうとする。かつ、セックスアピールをするの二点ですね。

今思えばその部屋着ミニスカさんは足が細かった気がします。細くて綺麗の強調と、下着がみえそうとか、明らかに短い服をきることで、そっちから誘ってくれるならばしてもいいんだよのメッセージを匂わすわけです。胸が~な人は、胸や谷間の強調となるのでしょう。密室。二人っきり。ベッドやソファに座るとか。もう終電がない、酔っぱらって凄く気分がいいという等々。色々と他にも技は考えられますね。

男とは所有と支配と多方面戦略の生き物なので、男性から誘ってくれるならば、あなたの好きにしても良いんだよ♪を匂わすことが根幹で本質ですね。相手の好きそうな誘い方の枝葉はあるので、後は実践あるのみです。キャバ嬢の接客の心構え論でも採用されそうな話になってきました。男に夢を見させるとは、正しく表現すれば上記の通りなわけです。(ちゃんと虚構だと分かってくれる相手にだけしてください。)





おわりに

草食男子が増えたとか、絶食がどうのとか恋愛云々が世の中から減っているきがします。しかし、自慰行為の回数とか、性的コンテンツへの接触頻度が、昔と今で減ったかというと、そんなことはないと思います。

つまり、みんな現実の恋愛(男女の駆け引き)の術を知らなくなってしまったせいなのかもしれないですね。言い換えるならば、ゲームにおいて、どのボタンを押したらキャラがどう動くかまるでわからないみたいな、こうしたらこうなるという指針や方針を知らないせいで、すぐにやる気をなくしているような気がします。まぁだれも教えてくれないので仕方ないです。むしろ、教科書的なものが、女のほわほわ花畑の少女漫画か、男のハーレム妄想の優しさ第一主義の主人公ツエーしかないのが問題だと思います。

さて、初めて誘惑されたわけですが、本当に誘惑や狩は本能や遺伝子だけあってドキドキワクワクと楽しいものです。失敗が怖いのではなくて、やり方を知らないから上手く行かないだけだと思います。今日の話を参考に、誰しもが誘惑と駆け引きをして、本当の意味での男女の性を謳歌した方が、人生楽しくなる気がします。そして、本能の自然なことなのだから、トイレに行くをバカにしないのと一緒で、誘惑や狩をしても、互いに節度と誠実さをもって端的に断る心意気をマナーとして持ちましょう。それでみんな楽しく幸福になれる気がします。

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